六甲山の観光案内、観光マップ 有馬ナビ

六甲山の観光案内、観光マップ 有馬ナビ

今回の「有馬ナビ」では六甲山を特集します。
夏のある日、龍泉閣の展望台から有馬の温泉街を眺めると大きな虹がかかっていました。
その温泉街を取り囲む様に六甲の山々がそびえています。
有馬温泉から六甲山まで車でおよそ30分で行くことができます。
「有馬から、こんなに近い六甲山を、詳しく調べてみよう!」
龍泉閣 虹

六甲山ドライブマップ

六甲山ドライブマップ

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六甲山の歴史と紹介
六甲山は神戸市と芦屋・伊丹など阪神間の諸都市の北部を東西約50Kmにわたって屏風のようにそびえ立つ海抜931.3mの連峰です。
神戸在住のイギリス人貿易商アーサー・グルームが、明治28年(1895年)たまたま狩猟にきて六甲山が理想的な山荘地であることを知り、通称グルーム池のほとりに別荘を構えたころから、保養地としての開発が進みました。六甲山の山頂付近は、神戸市街地と比較して10度内外の温度差があり、山上には、高山植物園、カンツリーハウス、森林植物園、六甲山牧場など、ご家族で楽しめる施設がたくさんあります。
今回は、六甲山へのドライブマップとおすすめの施設をご紹介します。


有馬温泉から六甲山へのドライブマップ
写真を交えて、龍泉閣から山上までのアクセスをご案内します。

有馬温泉から六甲山へのドライブマップ
●アクセス1
当館玄関前の坂を下って右に、次の2車線道路をもう一度右に曲がって下さい。ここから下り坂が続きます。
有馬温泉から六甲山へのドライブマップ 有馬温泉から六甲山へのドライブマップ
●アクセス5
坂を登って行くと六甲トンネルの料金所がありますが、直進せずに、その手前を右手に曲がって下さい。
有馬温泉から六甲山へのドライブマップ
●アクセス2
阪神高速道路北神戸線「有馬口インター」の信号を直進して下さい。神戸電鉄の線路と並行して森の中を走ります。
有馬温泉から六甲山へのドライブマップ 有馬温泉から六甲山へのドライブマップ
●アクセス6
ここから急な坂道を登って行きます。きついカーブが多いので、スピードの出し過ぎに注意してください。この道路沿いにはアジサイがたくさん植えられていて、新緑の季節には大変美しい景色が広がります。この裏六甲ドライブウェイは別名『あじさいロード』とも呼ばれています。
有馬温泉から六甲山へのドライブマップ
●アクセス3
有馬口交差点です。
橋を渡って信号を左に曲がり、神戸方面に向かいます。
有馬温泉から六甲山へのドライブマップ
●アクセス4
ガソリンスタンドが左手に見えますので、交差点を左に曲がって下さい。六甲山上にはガソリンスタンドがありませんので、ここでの給油は欠かせません。
有馬温泉から六甲山へのドライブマップ 有馬温泉から六甲山へのドライブマップ
●アクセス7
こちらが裏六甲ドライブウェイの終点になります。
有馬温泉から六甲山へのドライブマップ

左に曲がると、ホール・オブ・ホールズ六甲、六甲高山植物園、カンツリーハウス、六甲山人工スキー場などがあります。
右に曲がると、六甲山牧場や森林植物園などがあります。


六甲山の観光案内
次に山上の施設をご紹介します。
営業時間や休館日、入園料金などは各施設にお問い合わせください。
また、季節ごとのイべントがたくさんありますので、詳しい情報は各施設のホームページやお電話でお問い合わせください。
龍泉閣日記でも、最新情報をお知らせしています。

六甲高山植物園

六甲高山植物園■六甲高山植物園
「六甲高山植物園」は海抜865m、年平均気温約9℃(北海道南部に相当)という恵まれた気候を利用し、世界の高山植物、寒冷地の植物を中心に、湿性植物、六甲山自生植物など、約1,500種類の野生植物が栽培されています。50,000uの園内はロックガーデン、湿性植物区、樹林区などに分け、それぞれの植物に合わせた環境の下で、自然に近い状態で植栽されています。

  http://www.hanshin.co.jp/hana/

ホール・オブ・ホールズ六甲 オルゴール館

ホール・オブ・ホールズ六甲 オルゴール館■ホール・オブ・ホールズ六甲
六甲山がイギリス人のアーサー・グルーム氏によって開発されたのが1900年頃です。
「ホール・オブ・ホールズ六甲」ではその時代にヨーロッパやアメリカで親しまれていた自動演奏楽器を所蔵し、ホール・オブ・ホールズ六甲 オルゴール館展示・実演しています。1996年、自動演奏楽器専門の博物館として、全国ではじめて博物館相当施設に指定されました。オルゴールとともに自動演奏オルガンや自動演奏ピアノなど様々な種類の自動演奏楽器の音色を、解説を交えて楽しめます。「ホール・オブ・ホールズ六甲」は別名「オルゴール館」とも呼ばれています。

  http://www.hanshin.co.jp/hall/

六甲山カンツリーハウス

六甲山カンツリーハウス六甲山カンツリーハウス■六甲山カンツリーハウス
家族で楽しめる六甲山カンツリーハウス。

季節ごとのイベントやフィールド・アスレチック、魚釣り、ゴーカートなど、緑の芝生の上でお子様と一緒に大自然を満喫できます。

  http://www.hanshin.co.jp/country/

六甲山人工スキー場

六甲山人工スキー場■六甲山人工スキー場
六甲山カンツリーハウスの一角にあるスキー場です。スノーガンで作り出される人工雪には定評があり、ナイター設備やレンタルグッズも完備しています。また、夏場にはプラスノースキーも楽しめます。

  http://www.hanshin.co.jp/rokko-ski/

六甲石ころ亭

六甲石ころ亭六甲石ころ亭■六甲石ころ亭
「六甲石ころ亭」は石をテーマに装飾品や雑貨を集めたお店です。
おもちゃ箱をのぞくような気持ちで楽しめます。
手作りのオリジナル・アクセサリーも作れます。

  http://www.hanshin.co.jp/rokkocable/rokko6.html

六甲ビードロ館

六甲ビードロ館■六甲ビードロ館
「六甲ビードロ館」はキラキラ輝く店内は、かわいいミニチュアの動物やガラスのアクセサリーでいっぱい。
約1000点のグッズがそろっています。

  http://www.hanshin.co.jp/rokkocable/rokko12.html

ジンギスカンパレス

ジンギスカンパレスジンギスカンパレス■ジンギスカンパレス
お昼に、牛肉・ラム肉・鶏肉・焼野菜・ご飯・香の物のついたランチ(2300円)を食べてきました。ボリューム満点のジンギスカンは六甲での昼食におすすめです。
お店の方がお肉を焼き始めてくれます。ラム肉はよく火を通した方がおいしいです。500円プラスすると食べ放題コースに変更できます。


  http://www.hanshin.co.jp/rokkocable/rokko4.html

天狗岩

天狗岩■天狗岩
天狗岩の上に登ると、晴れた日は大阪平野北部や明石海峡大橋まで見渡せます。
すぐ横をロープウェーが通り過ぎて行く様子は、圧巻です。
天狗岩この天狗岩は展望施設があるわけではなく、自然の岩と展望地図があるだけです。夜は付近に照明がなく、足場も大変すべりやすいため注意が必要です。また、場所が非常に分かりにくいのですが、六甲山オリエンタルホテルの裏側にあります。岩の上に登らないと、景色はあまり見えません。


六甲山牧場

六甲山牧場六甲山牧場■六甲山牧場
「六甲山牧場」
は六甲山上にひろがる高原牧場で、「動物と人間と自然のふれあいの場」をテーマにしています。北欧風のマンサード型の牛舎や赤煉瓦のサイロ、そして乳牛や羊などの放牧はスイス・アルプスのムードいっぱいです。放牧している羊やウサギ小屋では直接動物とふれあうことができます。館内には「神戸チーズ館」や「まきば夢工房」などの施設があり、チーズの製造工程の見学とチーズ料理、畜産製品や羊毛クラフト体験が楽しめます。

  http://isweb23.infoseek.co.jp/area/rokkozan/

森林植物園

森林植物園森林植物園■森林植物園
六甲山地のほぼ中央に位置する、この森林植物園では、日本はもとより世界各地の樹木約1200種類を原産地別に植え、森を形作っている日本最大の植物園(142.6ヘクタール)です。春に咲く花々、新緑に咲くアジサイ、錦織りなす紅葉、冬木立の美しいシルエットと四季折々に森の散策や野鳥観察が楽しめます。

  http://www.kobe-park.or.jp/shinrin/


龍泉閣スタッフ
六甲山には六甲有馬ロープウェーを利用して登ることもできます。また、山上の施設は、体験コーナーなども多く、季節ごとにいろいろな楽しみ方があります。今後、「Arima Navi」では、それぞれの施設を詳しく取り上げていきたいと思います。 2002/09/19

※このページは2002年9月に発行されたものです。
最新の有馬温泉と周辺観光地の情報『龍泉閣日記』をご覧ください。

龍泉閣日記

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