春限定『桜ソフトアイス』や、桜のスパークリング・ワイン『フィオーレ・ディ・チリエージョ』、有馬の地酒『有馬桜』もオススメです!
貸切露天風呂はゆったりとしたスペースのある本格的な岩風呂作りです。風呂の周囲には、桜や沙羅、紅葉の木などがあり、四季折々の風情をお楽しみいただけます。

室内プール(10m×4m)は、気候に合わせて水温を調整しておりますので、ご宿泊の際には、年間を通じ無料でご利用いただけます。
特に、お子様連れのお客様には大変ご好評をいただいております。

水着、バスタオル、プール遊具を無料貸出し致しておりますので、お気軽にフロントにお申し付け願います。

■ご利用時間:15:00〜22:00 および、翌朝7:00〜9:00

徒歩5分
































「六甲山牧場」は、神戸市街地の背後にそびえる六甲山上に広がる高原の牧場です。
牧場内では放牧している羊やヤギたちと触れ合うことが出来ます。

南ゾーンには「神戸チーズ館」「まきば夢工房」があります。ここでは、チーズの製造工程の見学、およびチーズ料理、畜産製品や羊毛クラフト体験をお楽しみいただけます。
また、レストハウス売店前では六甲山牧場の乳牛から搾った牛乳で簡単なバター作りに挑戦できます。

山の緑に囲まれる中、赤煉瓦のサイロや北欧風のマンサード型牛舎が映え、まるで「アルプスの少女ハイジ」の世界そのものです!
ゲートをくぐると、広い牧草地の至る所に羊・羊・羊...!恐る恐る近づいてみますと、逆に羊さんたちの方がビクッとしています。臆病なので優しく触れ合いましょう。
アップダウンが激しい地形なので、運動不足の体には応えますが、ついつい張り切って登りたくなります。ゴールデンポイントを目指し、いざ出発!
ゴールデンポイントからの眺めは最高です!頑張って登ってきた甲斐があります。牧場内を見渡せ、その広大さは圧巻です。双眼鏡もあります。

大自然の中で、お子様が大はしゃぎし、思いっきり遊べる「ちびっ子丸太村」には、丸太の吊り橋や丸太の滑り台など、木の特性を生かしたいくつかの総合遊具があります。

牧場気分を満喫したいなら、神戸チーズ館2階にある「レストラン神戸チーズ」がオススメです。

デュエット・フォンデュ(1人4750円)、牛肉やソーセージ、温野菜、パンなどをチーズソースに絡めて味わえるチーズフォンデュ・メインのセットメニューです。

「まきば夢工房」の地下一階にある体験学習室には乳製品のチーズ、バター、アイスクリームと、食肉製品のソーセージ作りができるキッチンがあります。
早速アイスクリーム作りにチャレンジしてみました!
ミルクと生クリームの分量を量り、グラニュー糖を混ぜ合わせたボウルを、塩を振りかけて−18℃まで冷やされた氷の上に置いて固まるまで少し待ちます。
コーンに乗せるとあっという間に出来上がりです!
短時間で美味しいアイスクリームを試食できますので、小さいお子様連れでも楽しんで参加できます。
牧場オリジナル
「ホエイ石鹸」:
牧場で神戸チーズを作る際に取れる「ホエイ(乳清)」という新鮮な上澄み液をたっぷり使った美肌効果満点の石鹸です。お土産として人気があります。

牧草地で持参のお弁当を食べてもOKです。羊たちに取られないようにご用心下さい。
搾りたてのミルク(1杯150円)は、レストハウス内売店のみで販売されます。

「ホエイ(乳清)」
チーズを作った時に固まらずに残る淡い黄色の液体です。古代ギリシャ時代から自然療法や自然美容に使われてきたと伝えられる、母乳に近い成分です。アミノ酸、ビタミン、ミネラル、多糖類などをバランスよく含んでおり、「完全栄養素食品」とも言われています。
ホエイに含まれる乳酸やラクトフェリンなどが活性酸素の働きを抑え、肌の老化予防に効果がある上に、メラニン色素の生合成に関係する「チロシナーゼ」を阻害する働きもあり、シミ・ソバカスを防ぐとされています。
また、細菌の繁殖を抑え、肌呼吸の働きを助ける他、異物を浄化させる働きもあり、硬くなった角質層を柔軟にし、毛穴に溜まった汚れや皮脂を排出し易くします。

徒歩10分









六甲山ホテルと裏六甲ドライブウェーの間に記念碑台公園がありますが、ここには『六甲山の父』と呼ばれるイギリス人グルーム氏の功績を称える記念碑があります。

六甲ハイキング・コースの起点となっていて、シーズンには大勢のハイカーがここに集まります。



「アーサー・H・グルーム」(1846〜1918)
ロンドン生まれの貿易商です。明治維新直後に来日し、長崎のグラバー商会を経て1871年に神戸に移り住みました。外人居留地101番に、日本茶を輸出し、セイロン紅茶を輸入する貿易商会を設立しました。
豪放明朗な人柄で敬愛を集め、日本人の妻との間に生まれた子供たちに洋装も英語も許さなかったほど日本を深く愛しました。1895年、三国池の近くに六甲山上で最初の別荘を建て、「101番屋敷」と呼ばれました。
故郷イギリスのスポーツを楽しもうと、友人たちとゴルフ場作りを思い立ちます。当時はブルドーザーも何もなかったので、1m以上の雑草や竹の根を鎌で刈り取り、約6000株ものツツジの根を引き抜く整地作業を数年続けて、1901年に4ホールのゴルフ場を開き、2年後に9ホール、その翌年に18ホールまで増やしました。これが、日本で最初のゴルフ場です。六甲山上へはふもとの五毛村から担ぎ手3人、後押し1人のカゴで登るという大変不便な時代であったにもかかわらず、次第に来場者が増えました。このため六甲山を初めてレジャーや憩いの場とした彼の功績を称え、1912年に『六甲山開祖之碑』が山上に建てられました。

徒歩10分




















今から100年ほど前に最盛期だったオルゴール(Musical Box)をはじめ、各時代、各国の暮らしの中で使われていた自動演奏楽器を多数収蔵している「オルゴール・ミュージアム」です。
1日7回の定期コンサートを行っていて、手回し式オルガンの演奏にも参加することが出来ます。
営業時間 10:00〜17:00
休館日 木曜日(4/22〜8/31・祝日は営業)、
年末年始12/31-1/1
入園料 大人1000円・子供500円
駐車料 平日無料(土・日・祝および
夏季のみ有料:普通車500円)
TEL 078-891-1284
館内には「ミュージアムカフェ」、「ミュージアムショップ」などがあり、オルゴール演奏の余韻にひたりながらのお食事やお茶の後はオリジナル・オルゴールやアンティークな物まで揃ったショップでお買い物をお楽しみ下さい。

スイスの邸宅を感じさせるオルゴール館は1994年の開設です。建物に近づくにつれて、オルゴールの音色がどこからともなく聴こえてきます。
手回しオルガン
「ハ―ヴェスト」
(1991年 オランダ製)

自動演奏オルガン…世界最大級のダンス・オルガンです。かつては、ダンスホールなどで楽団の代わりに活躍しました。大音響の迫力ある演奏、多彩な曲目は聴く人を心から楽しませてくれます。
自動演奏バンジョー…カギ爪が弦を弾きバンジョー独特のにぎやかな演奏をします。アメリカで作られ、酒場などで人々に親しまれていました。
左:1938年 ベルギー製 デカップ・ダンス・オルガン「ケンペナー」
右:1992年 アメリカ製 「アンコール・オートマティック・バンジョー」


ホール内の「オルゴール制作スタジオ」では、お気に入りのメロディーを、専門スタッフがオーダーメイドします。
オルゴールのワンフレーズは、15秒・30秒の2種類です。ご希望の曲のどの部分をオルゴールにするか相談すれば、自分だけのオリジナル作品ができます!
制作工程をガラス越しに見学することもできます。六甲観光の記念に作ってみてはいかがでしょうか?
ミュージアムカフェにて
ライ麦パンのサンドイッチ(中央)…パストラミポークとゴルゴンゾーラのサンドです。ちょっと一息のつもりが、ボリュームたっぷりな一品でした。
ゆずソーダ(右)…韓国の柚子ジャムを使ったソーダ水です。さっぱりした甘酸っぱさが口の中に広がります。
アイスカフェ・ショコラーデン(左)…チョコレートを入れたアイスメランジュにホイップクリームを浮かべた上に、削りチョコがトッピングされています。

高山植物園は、ホール・オブ・ホールズ六甲に隣接しています。


















海抜865mと、六甲山頂より少し低い位置にある当植物園では、北海道南部に相当する気候条件を利用し、世界各地の高山植物園や寒冷地植物園から集められた珍しい草花、六甲山の自生植物、その他の地方の山野草など約1500種を栽培しています。

四季折々の景色を眺め、さまざまな草花をゆっくりと鑑賞しながら六甲山の清々しい涼風に吹かれて散策すると、気分もリフレッシュします。
開園時間 10:00〜17:00
開園期間 3月1日〜11月30日
入園料 大人600円・子供300円
駐車料 平日無料(土・日・祝および
夏季のみ有料:普通車500円)
TEL 078-891-1247



散策後は、山小屋風の喫茶店「エーデルワイス」に立ち寄り、ちょっと一休みというのがオススメです。



年平均気温は、9℃です。寒いかも…と思いながら行ってみましたが、施設内のウォーキングは快適でした。
都会から少ししか離れていないのに、可憐な高山植物の花と緑で清々しい気分にリフレッシュされます。自然による癒しを体験したい方は、ぜひお立ち寄り下さい。
高山植物を収集したロックガーデンに渓流沿いの湿地、ブナの木陰の散歩道。
ゆっくり歩きながら足元に目をやると、ひっそりと奥ゆかしく四季折々の花々が顔を覗かせています。

この梅に似た花は、キンポウゲ科の「バイカオウレン(梅花黄蓮)」です。
シーボルトが『日本植物誌』で紹介した、幻の八重咲きアジサイ「シチダンカ」は必見です!開花時期は6月末ごろです。

植物園内を通り抜け、登りつめた所に喫茶店「エーデルワイス」があります。

ヨモギとプレーンの2種類の味がいただける丹波黒豆パウンドケーキとドリンクのセットがオススメです。
お土産としても発売中です!































六甲山は1つの山の名前を示すのではなく、海抜931mの六甲最高峰を主峰とした山塊の総称で、西宮の甲山から須磨の鉢伏山まで屏風状に連なっています。
約100年前に、イギリス人グルーム氏により六甲ゴルフ場が開設されて以来、神戸市街地に近くて然を手軽に楽しめる施設のある観光スポットとして多くの人々が訪れ、1956年には、国立公園に指定されました。

六甲山から眺めた神戸の夜景は、函館・長崎の夜景と共に日本三大夜景に挙げられています。「百万ドルの夜景」という言葉が使われたのは神戸が最初だと言われています。終戦後数年過ぎた頃、六甲山から見下ろした時に見える神戸の電灯の数がおよそ496万個でした。1ヶ月の電気代が、当時のレートでドルに換算するとおよそ百万ドルだったのです。
その後、神戸の発展とともに電灯の数も増え、「千万ドルの夜景」に昇格しました。


「元祖百万ドルの夜景スポット」とされていたのが、六甲有馬ロープウェイ・六甲山頂カンツリー駅から徒歩約8分にある「六甲山展望パレス」でした。
ここが2003年4月に、庭園施設「六甲ガーデンテラス」としてリニューアル・オープンしました。
欧州の山間にある田舎町をイメ―ジしたテラスの敷地内には、カフェやおしゃれな雑貨ショップなどがあり、新名所として賑わっています。

高さ11mもある「見晴らしの塔」を始め、至る所から素晴らしい景色を眺められます。展望台が張り出しているので、大阪方面は視界をさえぎるものはありません。

ここには望遠鏡もあり、淡路島、関西空港など、大阪湾周辺を広く遠望できる国内最大級の展望スポットになっています。





六甲ケーブルの山上駅に隣接した、数ある六甲山の大夜景鑑賞ポイントの一つで、神戸への観光客が最も訪れる展望台です。
1981年に昭和天皇がお立ち寄りになられたことを記念して「天覧台」と名付けられました。
駐車場と展望台が24時間無料開放されているので、手軽に訪れることが出来、売店や喫茶店もあるため、昼夜を通じにぎやかな場所です。
お天気の日には、東には関西空港や大阪市街地、西には明石海峡大橋や淡路島などが遠望できます。
また、眼下の神戸市街地から六甲アイランド、HAT神戸、ハーバーランド、ポートアイランドなどの神戸の人工島もよく見えます。



摩耶山の展望台は、星が掬えるほど景色が美しいというので、掬星台と名づけられ、眺望は抜群です。
「日本三大夜景」に挙げられているのがこちらのスポットです。

広々とした広場が隣接しており、南側に張り出しているので、大阪湾周辺から神戸三宮、兵庫、長田方面まで迫力満点の夜景がよく見えます。まやロープウェイが復旧し、レストランもできましたが、夜間、訪れる人は、まだ少なめです。

六甲山頂からは大分離れていますが、見に行く価値は十分にあります。ただし、手前の「オテル・ド・摩耶」前から自動車の通行が禁止されており、約10分歩く必要があります。

7月7日には「天の川」に見立てた“光り輝く遊歩道”(長さ50m、幅10m)が完成します。
蓄光材で舗装しているため、昼間に溜めた日光が夜間輝きます。

また、霧にレーザー光線を当てる「オーロラ」ショーも6月下旬〜7月上旬に上演の予定です。



掬星台に最寄りのまやロープウェイ「星の駅」2階に2001年にオープンしたのがダイニングカフェ“MAYA・TERRACE”(マヤ・テラス)です。

22席ある、ここのオープン・デッキでは、夜風に当たりながら最高のロケーションの中で、フランス風の創作料理を味わえます。

また、43席ある室内席もほとんどが窓側カウンター席になっています。

営業時間 平日 11:00〜22:00
金・土・祝日の前日 11:00〜24:00
定休日 不定休
TEL 078-805-0202
六甲山系はもちろん関西でも最も夜景がきれいに見えるレストランです。












日時 4月9日(土)・10日(日)13:00〜16:00
場所 有馬川親水広場
主催 (社)有馬温泉観光協会
出演者 ・有馬芸妓衆の舞い踊り(9日・10日)
・神戸まつりキャラバン隊(9日 2回公演)
・スカポンタス(10日)



子供達の夢を表現するバトントワリング。チビッ子ながらエネルギッシュで、リズミカルです。そして、楽しさを求めて頑張っています。
神戸まつりを始め、色々なイベントに参加することで、より上を目指しています。努力している姿を皆様にご覧下さい。
子供達も感動を得られるステージを目標にしています。


ダンシングチームKIRARAは、輝く瞳と燃える魂で元気いっぱい踊るジャズダンス・チームです。心から踊ることを楽しみ、感じる気持ちを素直に表現するチームです。心豊かにいつも何かに感動していたいと体いっぱい心いっぱい魂を輝かせて真剣にダンスと向き合っています。いつもエネルギッシュなダンスは周囲の人々に力強い勇気と感動を与えます。
関西はもとより東京方面でのイベント、ジャズダンス・フェスティバルにも積極的に参加し、心のふれあいを楽しんでいます。

神戸に育ち、神戸を愛する23才のソロシンガーです。 兵庫高校時代から音楽を始め、作詞作曲・演奏・録音までコンピューターを駆使して1人で器用にこなしています。一昨年は資金難のルミナリエに対してオリジナルCD「聖夜」を5,000枚製作し、売り上げをルミナリエ組織委員会に寄付しました。震災を乗り越えて強く生きる人々への石田裕之の熱いメッセージです。そして昨年は神戸まつりPRキャラバン隊に参加、みなとこうべ海上花火大会の音楽と花火のコラボレーションも成功させました。今後、地元神戸から羽ばたくアーチストとして大きな夢・大きな愛をテーマに唄います。


神戸サンバチームは神戸まつりを中心に1969年に日本で最初に誕生した日本最大のサンバチームです。 弾むリズム・カラフルなコスチューム・踊り・歌、すべて自分達のオリジナルで、神戸独自のスタイルを大切にしています。
躍動感が溢れるパワフルな踊り、「見て楽しい・参加して楽しいサンバ」をキャッチフレーズに全国各地へ「神戸の元気」をアピールしています。


2004年2月、東京スカパラダイス・オーケストラNARGO氏のプロデュースで、シングル「Jump Up!」をリリースし、春にはフルアルバム「フライングマン」をリリース。東京・大阪での初のワンマン・ライブ後、8月には2枚目のミニアルバム「ソライロ」をリリース。夏のライブショーでは、心地よい南国ムードを持ったスカポンタスらしく、夏空がぴったりなライブで人々を惹きつけました。年越しには、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンで行われたカウントダウン・パーティに出演し、華やかで、誰もが楽しめるショーを繰り広げました。2枚目のフルアルバムを6月にリリースの予定です。





次回の有馬ナビ皐月号では、新緑がまぶしい「六甲山観光ロープウェイ・バージョン」のご紹介です。
雪見風呂、お花見、沙羅の花、蛍の群舞、紅葉と、いずれの季節でも見所一杯の有馬温泉〜六甲山にぜひお越し下さい。(2005/03/26)

※このページは2005年3月に発行されたものです。
最新の有馬温泉と周辺観光地の情報は『龍泉閣日記』をご覧ください。



兵庫のホテル・旅館案内  

注)営業時間や料金などの情報は、発行された時点のものです。
詳しい情報は各施設にお問い合わせください。リンク、もしくはTEL番号をご参照ください。