有馬温泉の桜マップ

有馬温泉の桜マップ 春の有馬温泉

有馬温泉もいよいよ春本番の季節になりました。各地から桜(さくら)の便りが聞かれますが、有馬温泉にも桜の開花情報が新聞に掲載されるぐらい有名な桜の名所が数多くあります。今回の有馬ナビでは、有馬温泉の桜の名所と桜祭についてご紹介いたします。龍泉閣日記および龍泉閣写真館では有馬温泉の桜の最新開花情報をお届けいたします。また、「桜(さくら)の語源」、「桜と日本人のかかわり」、「幕末の桜を救った人たち」のコーナーも是非ご覧下さい。春休みには、有馬温泉へご家族でお越し下さい。
有馬温泉の桜マップ


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有馬温泉の桜マップ


有馬温泉 善福寺の糸桜
有馬温泉の桜 善福寺の糸桜 有馬温泉の桜 善福寺の糸桜 有馬温泉の桜 善福寺の糸桜
有馬温泉の桜 善福寺の糸桜 有馬温泉の桜 善福寺の糸桜 有馬温泉の桜 善福寺の糸桜

有馬温泉 林渓寺の枝垂れ桜
有馬温泉 林渓寺の枝垂れ桜
善福寺から南東方向に数分歩くと、有馬保育園に併設された林渓寺がありますが、この境内にある枝垂れ桜もまったく見事です。江戸時代には東本願寺別院として、「有馬御坊」と呼ばれ、温泉寺や湯泉神社とともに子授けの寺として有名です。有馬温泉 林渓寺の枝垂れ桜



境内には、枝垂れ桜のほかに、「未開紅」と名付けられた樹齢200年以上の紅梅があります。1781年、乗如上人が有馬入湯の折に、梅の蕾の紅色が殊に深く、美しいのを見て名付けたと言われています。有馬温泉 林渓寺の枝垂れ桜

 
毎年3月下句になると、紅色の美しい八重の花が咲きます。この梅の実を食べると子宝に恵まれるという言い伝えがあり、「はらみの梅、にむしんの梅」とも呼ばれています。

有馬温泉 温泉寺の桜
また、収蔵されている黒漆厨子と波夷羅大将立像は、国の重要文化財に指定されています。


有馬温泉の中心に赤い欄干のねね橋があり、橋のたもとには、秀吉の正室、ねねの銅像が建っており、ここから有馬川親水公園に下りることが出来ます。

有馬温泉 念仏寺の桜
有馬温泉の桜 念仏寺の桜 温泉寺の直ぐ北東にある念仏寺は、太閤秀吉の別邸跡と言われる見晴らしの良い高台にあります。前庭にある枝垂れ桜は、ピンク色に咲き、シーズン中は見物客が絶えません。 有馬温泉の桜 念仏寺の桜
有馬温泉の桜 念仏寺の桜 念仏寺の美しい庭には、樹齢250年という沙羅双樹の大樹があり、「沙羅樹園」と呼ばれています。
ここでは、毎年6月下旬、花の見頃になると、「沙羅の花と一弦琴の鑑賞会」が開催されます。なお、ご本尊は快慶作と伝えられる阿弥陀仏立像で、法然上人画像「月輪御影」も寺宝として所蔵されています。
有馬温泉の桜 念仏寺の桜

有馬温泉 極楽寺の桜
有馬温泉の桜 極楽寺の桜 有馬温泉の桜 極楽寺の桜 念仏寺に隣接する極楽寺の境内にも大きな桜の木があります。阪神淡路大震災で損壊した庫裏の修理中に、その下から遺跡が発掘され、秀吉が造らせたと伝えられていた「湯山御殿」 の浴室や庭園の跡であると確認されました。
1999年、この御殿跡に「太閤の湯殿館」がオープンしました。館内には蒸し風呂と岩風呂の遺構を展示してある他、焼き物や瓦などの出土品、復元した龍の飾り瓦、さらには秀吉と有馬温泉の深い関わりを示す資料などが展示されています。 有馬温泉の桜 極楽寺の桜 有馬温泉の桜 極楽寺の桜

有馬温泉 湯泉神社の桜
有馬温泉 湯泉神社の桜 極楽寺の100mほど南に位置する湯泉神社の長い参道にも桜の木がずらりと並んでいます。この神社は、有馬温泉の中心部、愛宕山の中腹に鎮座し、有馬の氏神・温泉守護神として崇敬されています。

子授けの神社としても有名で、有馬の湯に入り、温泉神社で祈願すれば子宝に恵まれると言い伝えられています。中でも、玉鉾さま・阿福さまと呼ばれている子授けのお守りは全国各地より求められています。
有馬温泉 湯泉神社の桜
有馬温泉 湯泉神社の桜

有馬温泉 ねね橋の桜
有馬温泉の桜 ねね橋の桜
有馬温泉の中心に赤い欄干のねね橋があり、橋のたもとには、秀吉の正室、ねねの銅像が建っており、ここから有馬川親水公園に下りることが出来ます。
有馬温泉の桜 ねね橋の桜
毎年4月上旬には、この河川敷の公園で地元の人たちがこぞって参加する「桜祭」が開催されます。夜間は赤い橋と桜がライトアップされて、闇に浮かび上がり、何か幻想的な雰囲気があります。是非ご覧下さい。

有馬温泉 太閤橋の桜
有馬温泉の桜 太閤橋の桜
ねね橋の下流に太閤秀吉に因んで命名された太閤橋がありますが、
この橋から有馬川を見渡すと、きれいな桜並木が見られます。
有馬温泉の桜 太閤橋の桜



有馬温泉の桜 太閤橋の桜

橋の周辺には、秀吉像のある「湯けむり広場」、袂石、鳴子の像などがあり、橋のたもとには休憩できる椅子もあります。

有馬温泉 袂石の桜
有馬温泉の桜 袂石の桜 太閤橋の傍らの袂石(たもといし)の桜も見事です。休憩スペースもありますので、温泉街を散策される折に、お立ち寄り下さい。
有馬温泉の桜 袂石の桜袂石は重さ130トンもある巨大な岩ですが、袂石の伝説では、温泉神社の祭神が、たもとから取り出して投げつけた小石が次第に大きくなったと伝えられています。また、この袂石近くの泉郷荘(保養所)の駐車場にある遅咲きの桜もなかなか見ごたえがあります。

神戸電鉄 有馬温泉駅前の桜 (有馬川沿いの桜)
              
有馬温泉駅前の桜 (有馬川沿いの桜) 神戸電鉄 有馬温泉駅を下りますと、直ぐ目の前に大きな桜の木があり、桜の季節には、ここで地元の方や観光客の方が大勢お花見をされています。また、夜間には桜がライトアップされます。 有馬温泉駅前の桜 (有馬川沿いの桜)

有馬温泉 公園橋の桜
有馬温泉の桜 公園橋の桜 有馬小学校の近くにある公園橋から眺めた桜も絶景です。上流側にも下流側にも共に、美しい桜並木が続いています。

この橋の下を流れる有馬川は北上して、武庫川と合流した後、南下し大阪湾まで流れていきます。
有馬温泉の桜 公園橋の桜
有馬温泉の桜 公園橋の桜

有馬温泉 乙倉橋の桜
中国自動車道 西宮北ICから有馬温泉に入ると、まず最初に、乙倉橋が左手に見えます。
この橋から有馬川を見ると桜並木がとてもきれいです。この橋から太閤橋に続く川沿いの
道は、「さくらの小径」と呼ばれています。初夏には、この川原で数多くのホタルが飛び交
う光景が見られ、有馬温泉の初夏の風物詩になっています。
有馬温泉の桜 乙倉橋の桜 有馬温泉の桜 乙倉橋の桜 有馬温泉の桜 乙倉橋の桜


龍泉閣の桜

龍泉閣 展望台の桜

龍泉閣 貸切露天家族風呂の桜

有馬の地酒 有馬桜

有馬温泉 桜祭 さくらまつり
有馬温泉 桜祭り さくらまつり毎春恒例の「桜祭」が有馬川親水公園で4月4日(日)に開催されます。地元の人たちがこぞって参加するお祭りです。

有馬温泉 桜祭り さくらまつり当日、有馬川の河川敷では、いか焼きやたこ焼きなどの屋台が自治会や観光協会の皆様によって出店され、神戸まつりキャラバン隊や地元の芸妓衆による踊りも披露されます。

有馬温泉にお越しの際には、是非お立ち寄り下さい。

平成16年度 有馬さくらまつり
日時 4月4日(日) 12:00〜16:30
場所 有馬川親水広場
主催 (社)有馬温泉観光協会
催し *神戸まつりキャラバン隊による公演(2回公演) サンバ、ジャズダンス、民族舞踊などのダンス・パフォ−マンスチ−ム
<出演チーム>
北区連合婦人会(民踊)、 ヨーコ・ジャズファクトリー(ダンスカーニバル)、
キリエ石田裕之(J・POPライブ)、神戸サンバチーム(サンバカーニバル)、
Dance co,Y・STREAM(ジャズダンス)、FKリトル&ルーシーバンビ(バトンワリング)、 KinKi颯爽(よさこい)

*有馬温泉芸妓衆による踊り

*飲物、軽食などの屋台

*善福寺の枝垂れ桜、および有馬川沿いの桜並木のライトアップ



桜に関するトリビアコーナー


桜に関するトリビアコーナー

桜の語源
「桜」の語源
桜の語源についての定説はありませんが、古事記に登場する「木花開耶姫」(このはなさくやひめ)の"さくや"から"さくら"に転化したという説があります。また、"さくら"の「さ」は穀霊(穀物の霊)を表す古語で、「くら」は神霊が鎮座する場所を意味し、「さ+くら」で、穀霊の集まる所である依代 (よりしろ) を表わすという説もあります。

桜と日本人のかかわり 桜と日本人のかかわり
日本書紀には、神功皇后の頃、既に野生の桜が鑑賞されていたと書かれています。また、奈良の吉野山は古来、桜の名所となっており、7世紀後半、持統天皇は花見のために何度も吉野を訪れています。 しかし、万葉時代には、もっぱら梅を愛でる中国文化の影響を受けて、梅の花に人気が集ったため、桜が歌に詠まれることは余り多くありませんでした。

平安時代に近づくと、野生の桜を都に移植して鑑賞するようになりました。桜の花見の風習は、9世紀前半に嵯峨天皇が南殿に桜を植えて、宴を催したのが最初だと言われています。

桃山時代には、秀吉が吉野と醍醐で盛大な花見を催し、一般大衆も次第に花見を楽しむようになりました。
江戸時代に入ると、3代将軍家光が上野の寛永寺に吉野の桜を移植したり、隅田川の河畔に桜を植えたりしました。また、8代将軍吉宗が飛鳥山を桜の名所にしたことも有名です。江戸時代の前半までは、桜が一気に散る様子から武士には不人気でしたが、忠臣蔵の「花は桜木、人は武士」という台詞が流行ったため、武士の間でも桜を好むようになりました。育てやすいソメイヨシノが江戸末期に登場し、短期間に広まったおかげで、日本中で花見を楽しむようになったと言われています。
幕末の桜を救った人たち
幕末の桜を救った人たち
江戸時代後期には、品種改良によって桜の新種が急速に増加し、江戸末期には約250種になったと言われます。ところが、明治維新後、無住となった大名屋敷や社寺の庭園が荒廃し、桜を含む名木の類が次々と伐採されたため、駒込の植木屋、高木孫右衛門がそれらの桜を自宅に集めて保存に努めました。

1885年、荒川の堤防が改修される際、堤防上に桜を植えたいという要望が村民から出ました。戸長の清水謙吾は、どこにでもあるソメイヨシノではなく、サトザクラ類の優れた品種を植えたいと考え、旧知の高木孫右衛門に頼んで、彼が集めた78種3225本の桜をそっくり堤防上に植えました。 しかしながら、荒川堤の桜は河川改修工事などのため次々と伐採され、1932年には52種555本にまで減りました。

最年少で桜の植栽事業に参加していた船津静作は、これらの品種の絶滅を恐れ、自ら育成した桜を全国各地に、さらには、米国ポトマック河畔やイギリスのケント州などにも送り出しました。 その後、荒川堤の桜は残念ながら絶滅しましたが、米国に渡った桜は生き残り、子孫を残しました。1981年、足立区政50周年の記念行事として、米国から35種約3000本の桜の苗木が里帰りし、足立区内に植えられています。

有馬温泉の旅館 龍泉閣スタッフ
今回の有馬ナビでは、「有馬温泉の桜マップ」をご紹介しました。春休みには、ご家族で有馬温泉のお花見をお楽しみ下さい。
また、龍泉閣にお泊りの際には、貸切家族露天風呂を是非ご利用下さいませ。(2004/3/24)

※このページは2004年3月に発行されたものです。
最新の有馬温泉と周辺観光地の情報は『龍泉閣日記』をご覧ください。

有馬温泉の旅館 龍泉閣日記

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神戸有馬温泉の旅館 元湯龍泉閣

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