有馬ナビ
有馬の風土と歴史作詞:吉井勇 作曲:杵屋六佐衛門
春霞たなびくあたりあたご山 有明桜ほのぼのと
この世からなる極楽寺 恋の願ひをかけまくもあやに
かしこきみほとけや 歌舞のぼさつのこれならで
夏ともなれば 遠まゆの匂ひ床しき湯女姿
共に手を取り打ち連れて 蓬莱峡に遊ばまし
六甲川の朝露も いつしか晴れて日暮しの庭に
もみぢを焚きてくむ 情有馬の月見酒
雪の武庫野の奥深くと めぐり行けば湯けむりに
早くもいつか夢ごこち こたつ布団もなまめきて
ついころび寝のしょんがいな
作曲:中山晋平 作詞:西条八十
ハァー有馬立つときやイッチョサノサ
有馬立つときや身二ツほしやヨイヨイヤサノサ
残しおく身とホンニソヤナイカ
帰る身とイッチョサノサ
「サアサイッチョイッチョ、イッチョキタサノサ
サアサイッチョイッチョハイノハイノハイ」
ハアー便りおくれとイッチョサノサ
便りおくれと口では云えずヨイヨイヤサノサ
そっともたせるホンニソヤナイカ有馬筆イッチョサノサ
「サアサイッチョイッチョ、イッチョキタサノサ
サアサイッチョイッチョハイノハイノハイ」
ハアー泣いて別れたイッチョサノサ
泣いて別れた杖捨橋の
すてと云う字が気にかかる
「サアサイッチョイッチョ、イッチョキタサノサ
サアサイッチョイッチョハイノハイノハイ」
ハアー有馬恋しやイッチョサノサ
有馬恋しや六甲の霧に
ぬれた湯町の遠灯
「サアサイッチョイッチョ、イッチョキタサノサ
サアサイッチョイッチョハイノハイノハイ」
作詞:吉井勇 作曲:杵屋六佐衛門
有馬風流 湯の香に酔って
温泉(いでゆ)踊りを ひとおどり
情ありげの 袖つき目つき
何でこのまま 帰らりょか
(サッサヨイヤサ有馬は湯どこ
いでゆ繁昌の声がする
サッサヨイヤサ ヨイサッサ)以下、繰り返し
六甲おろしが 吹くともよしや
またもゆきたい 有馬の宿へ
湯女の櫛巻き とりあげ髪の
婀娜な姿が 忘られぬ
むかし太閤 茶の湯のあとも
今じゃ二人の 思いの種よ
伽羅の枕に 泊まりをかさね
有馬湯どころ 恋いどころ
ござるまいかよ有馬の松へ
情け色くさ小紫
たのむえにしの長ぶさや
藤にまかれていつまでも
変えぬ操を神かけて
しょんがえ
作詞/編曲:尾崎華泉
お医者様でも有馬の湯でもナーヨエー
なほらぬ病は想ふお方と添や治る
「町の竹庵さじを投げ有馬の湯治四十五日」
箱入り娘の恋やまひ
有馬桜と十七娘ナーヨエー
だれも見たがる咲いた所を折りたがる
「町の竹庵さじを投げ有馬の湯治四十五日」
箱入り娘の恋やまひ
作曲:尾崎華泉
松になりたや 有馬の松に
藤に巻かれて 寝とござる
*温泉有馬にどんと湧いたよ
花になりたや桜の花に
色にもつれて ねと御ざる
*温泉有馬にどんと湧いたよ
露になりたや 袂の露に
消えぬ憂き身のかこち草
*温泉有馬にどんと湧いたよ
作詞/作曲:尾崎華泉
春は有明糸ざくら
咲きみだれたる藤の花
ア…松になりたや
巻かれたや
「有馬湯の街恋の街恋の街」
夏は涼しや鼓滝
滝の白糸いとしうて
ア…なりたや
末は夫婦滝
「有馬湯の街恋の街恋の街」
秋は山々紅葉して
夜半の枕に河鹿鳴く
ア…月も一人は
さえぬもの
「有馬湯の街恋の街恋の街」
冬は落葉の雪景色
湯の香なつかし雪見酒
ア…二人しっぽり
とけました
「有馬湯の街恋の街恋の街」
作詞:馬杉みのる 作曲:土田圭四郎 歌:島倉千代子
(1)山の向こうの しあわせを
たずねて越える 六甲の
風もさやかな ハイウェイ
若いこころが ときめくよ
まねく有馬の 湯けむりに
(2)坊と呼ばれる 湯の宿に
あなたと呼べぬ もどかしさ
月も紅さす ハネムーン
妻と初めて 宿帳に
しるす有馬の 筆いとし
(3)かわす契りも 薬師堂
鼓が滝に 肩よせて
写す二人の シルエット
胸に焼きつく 思い出が
燃えて有馬の 夜がふける
ALLPLAN
サイトマップ ▼
お電話受付時間:10時~16時まで
〒651-1401 兵庫県神戸市北区有馬町ウツギ谷1663