有馬ナビ
有馬観光スポット一覧太閤橋から有馬川沿いの道を上流に少し行くと、滝川と六甲川が合流して有馬川になる辺りに、欄干が赤く塗られた小ぶりな「ねね橋」が架かっています。その橋の直ぐ側に秀吉の正室「ねね」の像があり、少し離れた「湯けむり広場」に建てられた秀吉像と向かい合っています。
ねねは、秀吉に連れられて、しばしば有馬温泉に湯治に訪れ、今は念仏寺のある有馬の高台に別邸も建てています。秀吉の死後も有馬温泉の復興に大いに貢献しました。古来、林渓寺の“はらみの梅”を食べて金泉につかると子宝に恵まれるとされていましたが、ねねは梅干が大嫌いで“はらみの梅”を食べなかったから最後まで子供ができなかったという言い伝えが有馬に残っています。
この「ねね像」は、1997年に有馬ライオンズクラブが寄贈したもので、その直ぐ横に「有馬六景」の説明板があります。
「有馬六景」:有馬温泉では、1753年、1766年と続けて大火に見舞われたため、湯治客も年々減るばかりで街は寂れていきました。そこで、町の旧家の人達が京都の近衛家を訪れ、有馬の湯に来る人を増やし賑やかな街にするため、有馬の優れたところを世に広めてもらうよう、お願いしました。有馬の人達の写生を下に高僧が6枚の絵を描き、近衛氏以下の公家がその絵に和歌や漢詩を添えて、1770年、世に言う「有馬六景」が出来上がりました。このような努力の甲斐があって、有馬の街は再び元の賑やかさを取り戻したと言われています。この「有馬六景」は、有馬の三神社に納められたため、世間に知られるようになりましたが、その一つが今も湯泉神社に伝えられています。
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