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興禅寺は、1626年、明智光秀の重臣斎藤利三が居住した黒井城の下館の跡に創建された曹洞宗の寺です。
今も水を湛えた長さ約80mの七間堀と高さ約5mの石垣を巡らせており、戦国時代の城砦の風情を残している所から、山上の黒井城とともに「黒井城跡」として国の史跡に指定されています。
斉藤利三の娘「お福」は、ここで生まれ、3歳まで過ごしています。後に徳川家康によって三代将軍家光の乳母に登用され、「春日局」として大奥で権勢を振います。
境内には「お福の産湯の井戸」や「お福の腰かけ石」があります。
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