神戸三宮 de お買い物｜【公式】神戸有馬温泉元湯龍泉閣～赤ちゃんも楽しめるお部屋食の宿～

2007年08月27日

神戸三宮 de お買い物

神戸マルイ

もうすぐ、ママの誕生日。

今日は、神戸三宮へ、お買い物に出かけました。

「ママのきれいきれい買うねん！」

？？？

有馬温泉から三宮までは、阪神高速７号北神戸線、新神戸トンネルを使って、約20分。

六甲山の下をトンネルが抜けています。めっちゃ近いです。

買い物の前に、まずは、会社の印鑑証明と商業登記簿謄本を法務局の入る第2地方合同庁舎に取りに行きます。

「パパと仕事行くねん！」

第2地方合同庁舎には、神戸海上警察署が隣接しています。

庁舎の前からは、海上警察の巡視艇や阪神高速、神戸港の向こうには、メリケンパークの観覧車やポートタワーも見えます。

「パパ、船やで?！」

夜景もきれいそうです。今度、『神戸の夜景ブログ』の撮影に来よう♪

海洋少年団？

何やろう・・・

帰ってから調べよう。

・・・調べました。

?海洋少年団?

海洋少年団は、青少年指導団体の一つで、少年少女に対し、海洋に親しむ機会を与え、健全な育成を図る活動を行う団体で、海事思想、海洋に関する科学的知識、海上生活に必要な技術の普及、団体生活による社会的徳性の涵養、国際親善への寄与を目指している。昭和26年5月に海上保安庁の協力を得て、各地に少年海の会が結成されたが、同年7月に現在の海洋少年団と改称された。ボーイスカウトの海版と考えるとわかりやすい。各団によっても多少の差があるものの、小学生から高校生までが団員として活動ができる。指導者は、各海洋少年団を卒業した者や、海について知識・経験豊富なものが指導している。

次は、旧居留地にむかいます。

?旧居留地?

旧居留地とは、主に安政の五か国条約によってできた外国人の治外法権の区画をさす。兵庫県神戸市と神奈川県横浜市、長崎県長崎市、大阪府大阪市の旧居留地が有名。

神戸の旧居留地は、北は西国街道、東は生田川、西は鯉川、南は海に囲まれた周囲と隔絶されていた地区で、そこにイギリス人技師J.W.ハートが居留地の設計を行い、整然とした西洋の街を造り上げた。その後、東西の川は道路となったが、現在も道路を越えると街の雰囲気が一変する。

明治時代?昭和初期築の主な西洋館・近代建築は日没から22時頃までライトアップされる。また、仲町通と東遊園地で毎年12月に神戸ルミナリエが開催される。

1980年代までは、「老朽化した古いビルのオフィス街」という認識であったが、1988年に起こった旧神戸商工会議所ビルの保存運動が再生のきっかけとなり、その様相を劇的に変えていった。商工会議所ビル自体は壊体されたが、居留地の一角を占める名門百貨店大丸神戸店が自ら所有していた近代建築をLive Lab West（現旧居留地38番館）として店舗化した。さらに、周辺の近代洋風建築に対して高級ブティックを積極的に出店していった。それによって近代建築オーナーの意識も変わり、「近代建築が点在するのではなく街並みとして、面として存在することの価値」を認識するようになり、LVMHなどの外資ブランドも直接参入して今では「最も神戸らしいお洒落で洗練された街」として活況を呈するようになった。これは、市民運動と商業資資本のコラボレーションの成功例として特記に値する。

なお、北野町山本通の異人館街が「観光地」であるのに対し、旧居留地は「地元の大人の遊び場」の色が強い。2007年には、都市計画学会の最高賞を受賞している。