神戸有馬温泉　元湯龍泉閣　～赤ちゃんも楽しめるお部屋食の宿～

神戸市内屈指の紅葉の名所として知られる瑞宝寺公園は、有馬川の上流、六甲川の源流である瑞宝寺谷の東岸にあります。

今年で12回目を迎える「瑞宝寺公園もみじの手入れ」は、行政、自治会、観光協会などの各団体から総勢約80名が参加しました。

毎年行う公園内の枯れ木・枯れ枝の処理、下草刈、込みすぎた樹木の伐採、クマザサ刈りなどに加えて、今年は8月の台風で公園内に流れ込んだ土砂の撤去も行いました。

安全を考慮して、公園の最奥部は立ち入り禁止となったままですが、その他の園内は、約2時間で見違えるようにきれいになりました。

瑞宝寺公園は、太閤秀吉が「いくら見ていても飽きない」と誉めたという清閑な庭があり、秋になると、約2000本のモミジやカエデ、イチョウなどの落葉樹の古木が紅く色づきます。

かつて、秀吉が瑞宝寺でしばしば茶会を催したことから、毎年11月2日・3日に、この公園で「豊公を偲ぶ有馬大茶会」が開催されます。

中央の広場周辺では、少しですが紅葉がはじまっていました。

秋のご旅行は、ぜひ、有馬温泉へお越しください。