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龍泉閣スタッフブログ
さあ、出発?!
「はーーーい(*^。^*)」
今日は、有馬温泉ウォーキングマップの歴史コースを次男と巡ります。
今回も、ねね橋からスタートします。
有馬温泉観光総合案内所に立ち寄ります。案内所には、インターネットに接続できるパソコンも設置していますので、有馬観光をお調べになりたいお客様は、ぜひご利用ください。
案内所を出発して、有明泉源に到着します。
「・・・」
温泉が、ゴボゴボ出ています。唖然としています。
長い坂道を歩き、杖捨橋に着きました。
有馬音頭の一節に次のようなものがあります。
♪ハアー泣いて別れたイッチョサノサ
泣いて別れた杖捨橋の
すてと云う字が気にかかる
「サアサイッチョイッチョ、イッチョキタサノサ
サアサイッチョイッチョハイノハイノハイ」
有馬を発つときに名残を惜しんだ一節です。
さあ、がんばるぞ?!
「よいしょ!よいしょ!」
このコースは坂道が多く、高低差が80メートルもあります。
着いた?!
ようやく、瑞宝寺公園に到着しました。
「ばんざ??い ?(^o^)/」
この公園には、太閤秀吉が「いくら見ていても飽きない」と誉めたという清閑な庭があります。また、時の経つのも忘れるという所から、別名「日暮らしの庭」とも呼ばれています。秀吉の死後、1604年に大黒屋宗雪がここに瑞宝庵を建てました。その孫、寂岩道空が黄檗宗に帰依して、瑞宝寺を新しく建立しました。約200年前に、25代目の子孫、草頂文秀が堂塔伽藍をすべて完成させ、さらに、その法弟である慈定真戒が境内の整備に注力し、特に楓や桜の植樹に努めました。この頃から瑞宝寺は「日暮らしの庭」、「錦繍谷」として、世に知られるようになりました。瑞宝寺は1873年に廃寺となりましたが、1951年に神戸市が瑞宝寺跡を公園として整備しました。
秀吉が千利休らと大茶会を催した故事に倣い、1950年から毎年11月2日と3日に、秀吉の遺徳を偲ぶ有馬大茶会の野点が催されます。
また、公園内には、大きな石塔や秀吉が愛用したと言われる石の碁盤があります。
今回の、瑞宝寺コースの所要時間は約1時間でした。距離940メートル、高低差80メートル、エネルギー消費量63キロカロリーのコースでした。
公園で少し遊んだあと、温泉街に戻ります。
しみずのお好み焼きやさんで、お昼の定食を頂きました。
「おいしぃ? (*^。^*)」
お昼ごはんにおすすめです。
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