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龍泉閣スタッフブログ
昨日4月6日の有馬温泉の桜の様子です。
有馬温泉の桜はほぼ満開をむかえ、今週末が見頃になると思います。
毎年予想が難しく、なかなか満開の時に開催されないのですが、今年の「有馬さくらまつり」は、満開の桜の下、開催することができそうです。
龍泉閣にも、若干、空室がございますので、ぜひ、春の有馬温泉へご宿泊ください。
以下、有馬温泉各所の桜の様子です。
善福寺のしだれ桜は満開をむかえています。
「阪急バス有馬案内所」の直ぐ向かい側にある山門をくぐると、境内には美しい枝振りで人の目を楽しませてくれる樹齢250年を超える一重の枝垂れ (しだれ) 桜の古木が5本あり、糸桜 (イトザクラ) と呼ばれています。有馬温泉のお花見スポットの一つとして、「神戸市民の木」、および「神戸の名木」に指定されています。夜間はライトアップされ、太閤通りや阪急バス有馬案内所から美しい桜を眺めることができます。
念仏寺の枝垂れ桜です。濃いピンク色のきれいな桜です。
この寺は、沙羅双樹、蛤(はまぐり)石、雀石のある美しい庭園があることでも有名です。この庭園は、樹齢270年という沙羅双樹の大樹があるので、「沙羅樹園」とも呼ばれています。この沙羅双樹は夏椿とも呼ばれる純白の花で、開花しても一日で散ってしまい、平家物語のように人生のはかなさを感じられる花と言われています。次から次へと咲き、散り行く花は、美しい苔の庭一面に散りばめられます。ここでは、毎年6月下旬、沙羅の花が咲く頃になると、「沙羅の花と一弦琴の鑑賞会」が開催されます。
温泉寺の桜です。
重要文化財に指定されている波夷羅大将立像や黒漆塗厨子など多くの寺宝が所蔵されています。黒漆塗の小厨子は、内部に極彩色の諸仏、両扉には文殊菩薩と普賢菩薩の図が繊細に美しく描かれており、鎌倉時代の作とされています。また、本堂前にある伝平清盛五輸塔と伝慈心坊尊恵五輸塔も、鎌倉末期の作と伝えられています。
境内には、温泉寺に併設して、資料館「御祖師庵(みそしあん)」があります。
日本最古の温泉 有馬温泉には、歴史のあるお寺や桜の名所がたくさんあります。
桜咲く春の有馬温泉へ、ぜひ、お越しください。
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