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龍泉閣スタッフブログ
念仏寺で、「沙羅の花が咲いた!」と聞きましたので、撮影に行ってきました。
龍泉閣から念仏寺までは、温泉街を抜けて、徒歩で約10分ほどで到着します。
念仏寺は、岌誉上人の開基で1532年に創建されました。現存の本堂は1712年の建立で、有馬温泉では最古の建造物です。この寺の石垣は有馬一古いと言われており、見事な石材が使われています。
この寺は、沙羅双樹の木、蛤(はまぐり)石、雀石のある美しい庭園でも有名です。ここでは、毎年6月下旬、沙羅の花の見頃になると、「沙羅の花と一弦琴の鑑賞会」が開催されます。また、神戸七福神巡りの一つ“寿老人”も祀られており、参詣人が絶えません。
拝観料500円で沙羅双園が拝観できます。(ほうじ茶、お菓子付)
また、6月21日(日)・22日(月)に開催される「沙羅の花と一絃琴の鑑賞会」では、沙羅双樹の花を背に、念仏寺住職の法話で愉しんでいただいた後、須磨琴保存会の先生方による一絃琴の演奏をお聴きいただくことができます。
沙羅の花は、1日で散るところから無常を感じる花とされます。
有馬温泉に泊まって、ゆっくり温泉に入り、沙羅の花をお楽しみください。
サイトマップ ▼
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