神戸有馬温泉　元湯龍泉閣　～赤ちゃんも楽しめるお部屋食の宿～

本日、有馬町の三水会という各種団体の会合で「六甲山に珍しいスズタケの花が咲いていた。」と聞き、早速、瑞宝寺公園に行ってきました。

瑞宝寺公園は、しっとりと緑の美しい季節を迎えていました。

瑞宝寺公園の奥から癒しの森に入り、太鼓滝を過ぎて進んでいくと、笹の様な植物に花が咲いているのを見つけました。

スズタケと呼ばれるイネ科のササの一種で、「120年に一度しか花が咲かない」とも言われています。生涯に1度だけ花が咲き、その後、実がなり、枯れてしまうそうです。

タケノコは地下茎から生える一個体のクローンですが、一説では、環境変化に耐えられない場合に種の保存の為に開花し、雄しべと雌しべが交配して実を結び、新しい竹林をつくる準備をするそうです。

本当に珍しい貴重な花だそうですので、興味のある方は、今なら見れますので、ぜひ、足を運んでみてください！