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龍泉閣スタッフブログあ!栗の実がなってる!
「ほんまやぁ?!」
今年も、龍泉閣の周りの山々は、すっかり、秋めいてきました。
栗(クリ)、柿(カキ)、団栗(ドングリ)、石榴(ザクロ)、椿(ツバキ)の実・・・
自然いっぱいの秋の有馬温泉も、おすすめです。
皆様のご来湯をお待ち申し上げております。
?クリ?
クリ(栗)とはブナ科クリ属の木の総称。落葉樹。種子を食用にする。北半球の温暖で湿潤な地域に広く分布している。
ほとんどの種は樹高20?40mにもなるが、 チンカピン類は小型で灌木状になる。葉は単葉で卵型または倒卵形、葉の長さは10?30cm、幅は4?10cm。葉の縁には間隔の広い、鋭く尖った鋸歯があり、鋸歯と鋸歯の間は浅く凹んでいる。花は白っぽい尾状花序を成し、重たく不快な臭いがある。果実は直径5?11cmでいがに覆われ、1個から7個の種子が入っている。花崗岩質や結晶片岩質の酸性土壌を好み、石灰岩質などのアルカリ性土壌には生えない。
?カキノキ?
カキノキ(柿の木)はカキノキ科の落葉樹。東アジアの固有種で、特に長江流域に自生している。
雌雄同株であり、5月ごろに白黄色の地味な花をつける。果実は柿(かき)と呼ばれ、秋に橙色に熟す。
幹は家具材として用いられ、実は食用となる。葉は茶の代わりとして加工され飲まれることがある。未熟の果実はタンニンを多く含み、柿渋は防腐剤として用いられる。現在では世界中の温暖な地域(渋柿は、寒冷地)で果樹として栽培されている。
?ドングリ?
ドングリ(団栗)はブナ科のクヌギ・カシ・ナラ・カシワなどの果実(正確には種子ではない)の総称で、狭義にはクヌギの果実を指す。内部の種子の大部分を占める子葉はデンプン質に富む。
小動物の食料や、日本の古典的な玩具の材料になる。
ドングリは樹種により多様な形状があるが、一つの種類に属しているドングリ複数個を並べて比較した場合、いずれの樹種であっても形状はほぼ同一である。このことから、抜きん出たものが存在しない集団を指して、「団栗の背比べ」と言う。
「団」は「まるい」という意味を持ち、団栗は「丸い栗」という意味になる。
?ザクロ?
ザクロ(石榴、柘榴、若榴)は被子植物のザクロ科の唯一の属であるザクロ属の小高木、もしくはその果実。原産地はイラン東部。ザクロス山脈。
果実の赤く硬い外皮を割ると赤く透明な果肉(仮種皮)の粒が無数に現れる。果肉一粒ずつの中心に種子が存在する。
花は子房下位で、蕚(がく)と花弁は6枚、雄蕊は多数ある。果実は秋に熟す(花式図参照)。
日本では庭木、盆栽など観賞用に栽培されることが多く、矮性のヒメザクロ(鉢植えにできる)や八重咲きなど多くの栽培品種があり、古典園芸植物のひとつでもある。果皮を乾燥させたものは石榴果皮(せきりゅうかひ)といい、煎じて飲むと下痢止めや虫下しになる。
グレナデンシロップはザクロのシロップである。
果実のしぼり汁で磨くと湯気でも鏡が曇らないといわれ、風呂の鏡を磨くために用いた。そこから風呂への入り口を柘榴口という。屈み入ると鏡鋳る(鏡を磨くこと)とを掛けたものともいう。
?ツバキ?
ツバキ(椿、つばき)は、ツバキ科ツバキ属の植物の総称である。狭義には、ヤブツバキを指す。 照葉樹林の代表的な樹木。花期は冬から春にかけて。「春」の季語。
椿油は、種子(実)を絞った油で、用途の広さは和製オリーブオイルとも言える。高級食用油、整髪料として使われる他、古くは灯りなどの燃料油としてもよく使われた。
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