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龍泉閣スタッフブログ明後日1月26日より、神戸の中華街「南京町」で、春節祭が開催されます。有馬温泉からも車で約30分で南京町に到着します。
■南京町 春節祭 2009年(1月26日?2月1日)
中国では、行政のカレンダーは太陽暦が標準ですが、農耕の目安でもある伝統的な太陰暦(旧暦)も並行して一般的に使われています。旧暦の元日は、毎年1月21日?2月20日の間になりますが、これを『春節』と呼んで祝います。2009年は、1月26日(月)に新年を迎えます。そのお正月行事である「春節祭」は、中国・台湾・香港・韓国だけでなく、各国の華僑の間でも盛大に祝われ、日本でも各地でいろんなイベントがあります。春節は、俗に「過年」と呼ばれます。「年」は、頭に角が生えてとても恐ろしい怪物だという伝説があり、「年」が来るのを防ぐために、大晦日になると、どの家でも赤い「春聯」(対になっている縁起のいい文句を書いた紙)や切り紙(福が到来するように「福」の字を上下逆に貼る)を門や窓に貼り、爆竹を鳴らし、真夜中まで明かりを灯しているようになりました。
各国のチャイナタウンと同様に、神戸の中華街、南京町でも、町中こぞってのお祝いが連日続きます。歌や踊り、獅子舞、龍舞、雑技、中国武術などの数多くの出し物でにぎわい、多数の市民が参加し、各地から大勢の観光客が集まる神戸の冬の風物詩となっています。南京町では、1987年から「春節祭」を毎年開催しています。昭和天皇崩御の年と阪神淡路大震災の年の2回中止していますので、2009年は23年目で、21回目にあたります。また、1997年には、神戸市の地域無形民俗文化財に指定されました。
詳しい行事やイベントカレンダーは、「南京町 春節祭 2009年」のページをご覧ください。
また、英語にも訳していますので、"Shunsetsu or Spring Festival in Kobe’s Chinatown 2009"のページも、ぜひご覧ください。
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