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龍泉閣スタッフブログ六甲山上バスを降りると「六甲ガーデンテラス」が見えてきました。
『欧米』
ひとことでいうと、そんな感じです。
六甲山は、神戸在住のイギリス人貿易商アーサー・グルームが、明治28年(1895年)たまたま狩猟にきてこの地が理想的な山荘地であることを知り、通称グルーム池のほとりに別荘を構えたころから、保養地としての開発が進みました。
以前の十国展望台がリニューアルして、英国調のテラスが立ち並び、観光客、特にカップルで賑わっています。
父子2人でいるので、なんとなく目立ちます。
おばちゃんたちに、声かけられまくりんぐです(笑)
で、テラス内を散策します。
どどーーーん!
テラス内を歩いているといきなり大きな建物が目の前に現れます。
「お城やーー!」(ドラクエみたい(*^_^*))
見晴らしの塔っていうそうです。
早速、塔に登ってみます。(ドラクエです。)
螺旋階段を、ぐるぐる回りながら登っていくと急に青空が見えます。
(もう完全にドラクエです(>_<))
さあ、着きました。
少しモヤがかかっていますが、大阪湾から明石海峡大橋の方まで見えます。
ここは、標高888mだそうです。ゾロ目です。
「やるな、ガーデンテラス!」
さてここで、湯山口のお弁当を食べます。
パパのおむすびまで、ガンガン食べてくれました。ありがとう・・・(泣)
ところで、ガーデンテラスには、おしゃれなショップがたくさんあります。
見晴らしの塔のすぐ横の「ホルティ」には、世界各国の雑貨やお菓子などが所狭しとならんでいます。
「パパ、飴ちゃ?ん!」
すごい!飴やチョコの量り売り?ではなく、プラスチックの容器に好きな飴を詰め込めるだけ詰め込む?
なんていったら、いいんだろう?そう、スーパーのセールなんかでよくあるやつです。
525円で、ハート型や☆の形の飴、小さな小さな金平糖まで詰め込めます。
これ、絶対、お薦めです。
時間もなくなってきたので、六甲山頂駅に戻ります。
きれいな植物や昆虫の写真もいっぱい撮ったんですが、パソコンに取り込むときに消しちゃいました。(もう1回、リベンジで撮影してきます!)
駅の看板の上に、カブトムシを見つけました。
かなり強そうです。(ムシキングです。)
全長1.5メートルはある金属製のカブトムシです。(もう完全にセガトイズです。)
駅の中には、有馬温泉や六甲山の施設を案内する案内装置?が置いてありました。いくらぐらいするんやろ??(うちの旅館も紹介されていました。)
さあ、ロープウェイに乗って今度は有馬温泉を目指します。行きと違い、30人以上のお客さんが乗車しています。これぐらい、毎便、乗車してると、廃線にならないと思うのですが・・・
ロープウェイの車内で、龍泉閣の看板を見つけました。ちょっと、嬉しい(*^_^*)
眼下に、有馬ます池が見えてきました。ますを釣っている人も見えます。
この有馬ます池では、6月9日(土)、10日(日)に、「ホタル飛び交う幽玄茶席」が開催されます。
さあ、有馬温泉駅に着きます。
有馬温泉駅?六甲山頂駅の所要時間はたったの約12分。もっと有馬温泉と連携が必要だと思いました。また、山上の施設の体験プランなどを有馬温泉の旅館が販売することにより、ロープウェイの乗車率が上がるような気がしました。
たった12分ですよ。六甲山というより、有馬温泉の一部だと考えよう!
うちの旅館のプラン作りに活かしていきたいと思います。
さあ、このシリーズどこまでつづくのか・・・書けるとこまで、書いてみます。
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