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龍泉閣スタッフブログ『六甲山上施設研修会』に参加してきました。
この研修会は、毎年、新緑の頃に開催され、各旅館から約50名のメンバーが参加し、六甲山上の施設を見学するものです。
新しく入社した『フロントのお兄ちゃん』や『客室係のお姉ちゃん』、『有馬温泉総合案内所のスタッフ』が参加して、お客様に六甲山の観光案内を体験をもとに説明できるようにしよう!というのが研修会の趣旨です。
15年も働いてるのに参加していいんや・・・
いや、先日、誤って消してしまいご紹介できなかった六甲山の花や自然、ジンギスカン料理の撮影のために参加するぞ!
そして、六甲山の魅力をもっと観光客の皆様に伝えていきたい。
今回も、長編になりますが、最後までお楽しみください。
旅館を出発して、観光総合案内所で増田さんと武田さんと合流して、六甲有馬ロープウェイまで歩いて行きます。(もう汗が出てきました。)
ロープウェイの有馬温泉駅にも、先日設置した『温泉街専用傘』がありました。急な雨に降られたら、ぜひ、ご利用ください。
さあ、ロープウェイに乗って六甲山にむかいます。今日も『もみじ号』です。
ロープウェイから後方を見ると、有馬温泉街や遠く有馬富士を望めます。
ロープウェイ六甲山頂駅からバスに乗り、『六甲高山植物園』に到着しました。
おもいっきり、美味しい空気です!
涼しくて、気持ちいぃ??(^o^)/
六甲高山植物園は、海抜865mにあり、北海道南部にある恵まれた気候を利用し、昭和8年(1933年)、植物学者・牧野富太郎博士の指導により、開設され、現在は、高山植物を中心に世界の寒冷地植物、六甲山自生植物など、約1500種を栽培しています。
ニッコウキスゲの黄色い花がきれいに咲いています。
?ニッコウキスゲ?
亜高山帯の湿原に群落を形成し、一体をオレンジ色に染める、高さ40?70cmの多年草。葉は鮮緑色。朝に開き、夕方にはしぼむユリ科の一日花。
池には、ハスの真っ白な花があちらこちらで咲いています。
?ハス?
ハスの花はレンゲ(蓮花)と呼ばれ、7月の誕生花であり、夏の季語。七十二候の小暑(7月7日ごろ)には、次候に「蓮始開(蓮の花が開き始める)」とある。花言葉は「雄弁」。早朝に咲き昼には閉じる。インドとスリランカでは国の花に指定されている。マメ科のゲンや、中華料理などで使用する散蓮華もレンゲと呼ばれる。これらはハスの花と形が似ていることから名付けられた。
『アルプスの星』と呼ばれるエーデルワイスです。
?エーデルワイス?
ウスユキソウ (薄雪草) 。高山に自生する多年生植物。スイス・オーストリアの国花。ヨーロッパの標高3000?3500メートルの日当たりのよい岩場に生育。花の形から「アルプスの星」と呼ばれ、登山家たちのシンボルになっている。
この3枚の写真で、前回のリベンジができました。やったぁ?(^-^)/
六甲高山植物園から、オルゴールミュージアム『ホール・オブ・ホールズ六甲』にむかいます。この2つの施設は隣接しているので徒歩で移動できます。小さな家型のオルゴールを越えると、ホール・オブ・ホールズ六甲の建物が見えてきます。
ホール・オブ・ホールズ六甲は、1994年7月に開館し、1996年11月、自動演奏楽器専門の博物館としては、全国で初めて博物館相当施設に指定されました。19世紀後半?20世紀初頭、欧米で製作され、ノスタルジーを感じさせる優雅なフォルムを持つ、世界的に貴重なアンティーク・オルゴールのほか、自動演奏オルガン、自動演奏ピアノ、自動演奏ヴァイオリンなど様々な自動演奏楽器、自動人形などが多数展示・実演されているオルゴール・ミュージアムです。
2階のホールでは、オルゴールのコンサートが開催されていました。『ハーヴェスト』というオランダ製のオルゴールは、ハンドルを回して音楽を演奏します。レパートリーには、『六甲おろし』もあります。
さすが、阪急阪神ホールディングス!!
研修会の参加者もコンサートの演奏に参加していました。
この二つの施設は、どちらも楽しめました。
次は、いよいよお昼ごはん、『ジンギスカンパレス』にむかいます。
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