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龍泉閣スタッフブログ
いい天気やなぁ (*^_^*)
今日は、六甲山を歩こう!
ということで、おにぎりを作って出かけました。
久しぶりのウォーキングです。
道端で見つけた植物を撮影しましたので、ご覧下さい。
★ハナニラ
ハナニラとは、ユリ科の植物の一種で、イフェイオンとも呼ばれる。原産地はメキシコ、アルゼンチン、ウルグアイ。球根植物であるが、数年間くらいは植えたままでも差し支えなく、植えっぱなしにしておくと四方八方に広がる。開花期は春で花径約4cmの星型の花が無数に咲く。
葉にはニラやネギのような匂いがあり、このことからハナニラの名がある。野菜のニラとは同じユリ科の植物であるが、属が違うのであまり近縁とは言えない。また、本種をニラのように食べても特に害は無いが、不味らしいので勧められない。 なお、葉の匂いからは想像しにくいが、花には甘い芳香がある。
★ヤマブキ
ヤマブキはバラ科ヤマブキ属の落葉低木で、黄色の花をつける。春の季語。
低山の明るい林の木陰などに群生する。樹木ではあるが、茎は細く、柔らかい。背丈は1mから、せいぜい2m、立ち上がるが、先端はやや傾き、往々にして山腹では麓側に垂れる。地下に茎を横に伸ばし、群生する。葉は鋸歯がはっきりしていて、薄い。
晩春に明るい黄色の花を多数つける。多数の雄蕊と5?8個の離生心皮がある。心皮は熟して分果になる。
北海道から九州まで分布し、国外では中国に産する。古くから親しまれた花で、庭に栽培される。花は一重のものと八重のものがあり、特に八重咲きが好まれ、よく栽培される。一重のものは花弁は5枚。
★ミツバツツジ
ミツバツツジはツツジ科ツツジ属の落葉低木。また、近縁のミツバツツジ類の総称でもある。 関東地方から近畿地方東部の太平洋側に分布し、主にやせた尾根や岩場、里山の雑木林などに生育する。他のミツバツツジ類の多くは雄しべが10本なのに対し、本種は5本であることが大きな特徴。古くから庭木としても植えられるが、盗掘の影響もあるせいか野生の個体数は決して多くない。
ミツバツツジ類は、4-5月頃に咲く紅紫色の花が美しい。花が終わってから葉が出てくる。枝先に三枚の葉がつくことからこの名がついた。
★ツバキ
ツバキは、ツバキ科ツバキ属の植物の総称である。狭義には、ヤブツバキ(あるいは単にツバキとも。 照葉樹林の代表的な樹木。花期は冬から春にかけて。「春」の季語。
花が美しく利用価値も高いので万葉集の頃からよく知られたが、特に近世に茶花として好まれ多くの園芸品種が作られた。美術や音楽の作品にもしばしば取り上げられている。
★サクラ
サクラは、バラ科サクラ属の植物のうち、ウメ、モモ、アンズなどを除いた総称であり、一般にはサクラ亜属に属するものを指す。
春に白色や淡紅色から濃紅色の花を咲かせ、とくに果実を食用とするほか、花や葉の塩漬けも食品などに利用される。日本人に古くから親しまれている。
園芸品種が多く、とくに江戸末期に開発されたソメイヨシノ(染井吉野)は、明治以降、全国各地に広まり、サクラの代名詞となった。自然種としてはヤマザクラ、オオシマザクラ、エドヒガンなど10種ほどが認められている。また、日本では固有種・交配種を含め600種以上の品種が自生している。
古代では、山に咲くヤマザクラや、八重咲きの桜が一般的であった。有名な吉野の桜も、ヤマザクラである。
★トキワイカリソウ
トキワは常緑という意味。イカリソウは花の形が碇の形に似ているため、名づけられた。常緑の多年草。落葉樹林の林床に生える。主に日本海側の山地に生育し、北陸では白い花の個体が多い。六甲山系では非常に数が少ない。
六甲山の幻のアジサイも葉を茂らせていました。花期になれば、ご紹介いたします。
★シチダンカ
シチダンカは江戸時代末に長崎にやってきたシーボルトが、著書『日本植物誌(フロラ・ヤポニカ)』で紹介しましたが、実物や標本を見たという人が現われず、長らく『幻のアジサイ』と呼ばれていました。昭和34年に神戸市立六甲山小学校の職員が、六甲ケーブルの沿線で発見し採取しました。
その後、シチダンカは、神戸市立森林植物園などでさし木されて増やされ、各地で植えられるようになりました。ぼってりとした大型のセイヨウアジサイとは違い、小さな星がきらめくように咲くシチダンカは、どことなく気品のある清楚なたたずまいで、六甲山を代表する花としてぴったりです。
六甲山・有馬温泉は、春の花で満ちていました。ハイキングなどにもオススメの季節です。
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