神戸有馬温泉　元湯龍泉閣　～赤ちゃんも楽しめるお部屋食の宿～

有馬温泉の取り組みが、神戸新聞にとり上げられました。

今回は、「有馬の芸妓衆が三味線で外国の国歌を演奏する」というものです。

有馬温泉の芸妓は、１９５０年代、最も多いときで約１５０人ぐらいいましたが、現在は１８人にまで減少しています。

団体旅行から家族旅行へ旅行形態が変わっていったことに加えて、芸妓さんよりもコンパニオンさんを呼ばれるお客様が増えたことが原因と考えられます。

一方、海外から有馬温泉に訪れるお客様は、「ビジット・ジャパン・キャンペーン」などの国のインバウンド政策で、年々、増加しています。

この二つの事象をつなげられないか？

ということで今回の企画は始まりました。

「日本の伝統文化の振興」と「外国人旅行者の日本への誘致」

もし、僕が海外に行った時、その国の楽器で「さくらさくら」を演奏していたら、絶対に足を止めます。そして、間違いなく感動するでしょう。

有馬でそれができたら・・・

そんな思いでこの企画は進んでいます。