神戸有馬温泉　元湯龍泉閣　～赤ちゃんも楽しめるお部屋食の宿～

この絵本は、1ページ１ページが丁寧かつ大胆な版画で仕上がっていて、人物の表情がとても豊かで解りやすかったです

「かきもち」「しんこもち」・・・

昔、私が祖母に食べさせもらったものがいくつも登場しました

絵本の中のお母さんと同じ食べ方をしていた、あの時の祖母の気持ちも同じだったのかな・・・。

この絵本を読んでいると、

学校からの帰り道に、「寄り道したいな・・・」って思ったのを、ふと思い出しました（笑）

夏の暑い日には、友達の家に寄り道して、ジュースをご馳走になったりしました

懐かしい気持ちを、この絵本が思い出させてくれました

※「かきもち」は、もち米をもちについてから、うすく切って乾燥させ、焼いたり、揚げたりしたものです。
ふつうのせんべいは、「しんこ」という、うるち米の粉を使ってつくります。「しんこ」を蒸して練った生地のことをおせんべい屋さんは「しんこもち」と呼んでいます。この生地を乾燥させて、1枚1枚丁寧に焼き上げたものが、手焼きせんべいです。また、地域によっては、「しんこ」を練って棒状にかためたものを輪切りにし、乾燥させてから炭火で焼いて、おやつにしました。このおやつのことも「しんこもち」と呼んでいます。

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