有馬わんわんランド 世界の犬のテーマパーク2001年8月、有馬温泉にワンちゃんのテーマパークができました。 オープニング時に見学させていただきましたが、その折に撮影していただいた龍泉閣スタッフの写真を公式パンフレットや雑誌に掲載していただいています。 この度は、「有馬わんだガーデン」を再びお訪ねし、取材させていただきました。『有馬わんだガーデン』のスタッフの皆さん、ご案内いただき、ありがとうございました。 |
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有馬温泉ループバスや自家用車で 「有馬わんだガーデン」に向かいます。 |
大きな「わんだクン」と、かわいいワンちゃんたちが揃って歓迎してくれます。 赤い大きな屋根が目印です。 展望スペースから見渡せる雄大な全景を撮影しました。 |
所要時間1分20秒もかかる、本当に長いエスカレーターを降りると、約80種類のワンちゃんが園内のあちこちで待ってくれています。 (※車椅子やベビーカーの方は、スロープをご利用ください) |
「世界の仲間たち」のコーナーでは、全部で43種類のワンちゃんがいます。真っ黒で大きなニューファンドランドのファンファン君や、風になびく長い髪がとてもきれいなアフガン・ハウンドのトニー君など、めずらしい、いろんな種類のワンちゃんがいます。とても大きな体なのに、撫でてもらうのが大好きなワンちゃんや、小さな体なのに一人前にアピールするワンちゃんなど、個性豊かで見ていても飽きない、すごく楽しめるワンちゃんばかりです。
ワンちゃんには、それぞれ名前が付いています。お気に入りのワンちゃんがいたら、スタッフの方に名前を教えていただき、ワンちゃんに呼びかけてください。 また、ワンちゃんと一緒に写真を撮ることもできますし、親子犬舎ではかわいい仔犬たちを間近で見ることもできます。 普段は立入りできませんが、トリミングをしているところも特別に撮影させていただきました。シャンプーしてもらっているのは、スピッツのノアちゃんです。 |
精鋭のワンちゃんチームが繰り広げる、ユーモラスな“わんわんサーカス”が、1日3〜4回開催されています。
縄跳び(10匹で連続21回という大記録がギネスブックにも載っていますが、さらに記録更新中です)や、高さ3メートルに設置された針金を目かくしで渡る針金渡りやハードル跳び、球乗りなど、いろんな芸当が見られます。こちらの入場は無料です。 ハラハラ、ドキドキの連続で、とても楽しめます。 日曜・祝日などの混雑時でも、間近でご覧になりたい方には、指定席(1席300円、インフォメーションセンターにて販売)もあります。 龍泉閣スタッフも飛び入りで、縄跳びなどに参加させていただきました。 |
わんだガーデンでは1日3〜4回、6匹の犬による迫力満点のレースを開催しています。
ラブラドール・レトリバー、イングリッシュ・コッカースパニエル、アイリッシュ・セッターなどが100mコースを疾走しています。 障害物レースも開催され、間近で見ると、すごい迫力です。 場内で販売している着順予想のマスコット(1個500円)を買って、レースの結果を予想し、見事に予想が当たると、特大わんだクン人形がもらえる抽選会に参加できます。 大人気の特大わんだクン人形を狙って、着順予想を立てると、とっても楽しいです!(*抽選会でハズレの方にも、もれなく小わんだクン人形がプレゼントされます) 龍泉閣スタッフも2回着順予想に参加し、なんと2回連続して予想が当たりました。 さらに、抽選会でもオレンジのボールが的中し、特大わんだクン人形のGETにも成功しました。(^o^) |
レンタルクラブには、マルチーズなどの小型犬からセントバーナードなどの大型犬まで36種、約70匹のワンちゃんがいます。ズラリと並んでいる写真から、気に入ったワンちゃんを選んで、写真を撮ったり、触れ合ったりして遊ぶことができます。
【レンタル料金(20分間)】 1,000円 (2003年2月末日まで) 受付:午前は9時30分から、午後は1時30分からです。 年会費1万円でお気に入りのワンちゃんを登録すると、電話予約だけで好きなときに、レンタル料無料で、いつでも遊べる『マイ・ワン・クラブ』というコーナーもあります。ただし、ワンちゃんの数には限りがあり、ご希望に添えない場合もあります。詳しくは『有馬わんだガーデン』にお問い合わせください。 龍泉閣スタッフもフラットコーテット・レトリバーのサツキちゃんと園内を散歩しました。おとなしいワンちゃんで、とてもかわいらしかったです。 飼育チームリーダーの高橋さん(写真左)とレンタルクラブ担当の酒井さん(写真右)です。 |
ふれあい広場は、大型犬の広場と小型犬の広場に分かれていて、かわいいワンちゃんが待っています。 大きくて優しいグレート・ピレニーズの小雪ちゃんや、だっこしてもらうのが大好きなイングリッシュ・コッカースパニエルのキッスちゃんと撮影しました。 他にも人懐っこいワンちゃんがたくさんいますので、ぜひ遊びに行ってみてください。 (※体調が悪いときや、発情中は、ワンちゃんもお休みする場合があります) |
かわいいバセット・ハウンド親子に先導されて、シャボン玉のアーチをくぐり、踏切を渡って、わんだトレインで園内をぐるりと一周してみました。 約5分間のミニ旅行ですが、添乗員のお姉さんガイドから、すみからすみまで詳しい説明があります。 乗車賃は1回300円(3歳以下のお子様は無料)です。 (※天候が悪いと、運転中止になる場合があります) |
ワイワイ広場には、“わんだガーデン”のシンボル・モニュメント『わんだタワー(高さ7m)』があります。時間になると、楽器を持ったワンちゃん音楽隊がオルゴールのメロディを奏でます。記念写真のおすすめスポットです。 大きなビジョン(3×4m)が設置してあるステージでは、各種イベントが開催されます。 |
わんだガーデンのお土産なら、「わんだショップ」があります。
ここでは、犬のテーマに絞って世界中から集めたグッズやアイテムを約2500種類も取り揃えているそうです。 お土産用のお菓子、犬用の雑貨、ここでしか手に入れることのできない、わんだガーデン限定のオリジナル・グッズもあります。 ついつい私たちはビーグル・グッズをたくさん買ってしまいました。 クリスマス用グッズもたくさん取り揃えています。 右の写真は、店長の岩本さんです。 |
ミニ遊園地には、空気で膨らんだクッションの上で楽しめる『ふわふわクッション』や、たくさんのボールの中で沈んだり、ジャンプしたりして遊べる『ぷよぷよボール』があります。 料金は、それぞれ1回300円で、小さなお子様向きの施設です。 また、電動カーや、ゲームコーナー、UFOキャッチャーなどもあります。 |
園内には、和食、洋食、イタリアン、お子様ランチ、デザートなど、豊富なメニューの揃った、「わんだレストラン」があります。ここには、お父さん用に冷たいビールとおつまみもあり、室内だけでなく、天気のいい日にはガーデンもご利用できます。
また、ファーストフード・コーナーでは、たこ焼き、唐揚げなど、お手軽なメニューも充実し、暑い季節には、ソフトクリーム、かき氷などもあります。 こちらが人気メニューの3点です。
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「インフォメーション」では、わんだシアターや、わんだレースの始まる直前のご案内や、迷子アナウンスもしています。また、落し物をお預かりしたり、赤ちゃん連れの方に授乳施設やベビーカーの貸し出し(500円)、車椅子の貸し出し(無料)などもしています。 何か困った時には「インフォメーション」に行くと、担当のお姉さんがやさしく教えてくれます。 目印は、わんだトレイン乗り口のすぐ横、赤い屋根の建物です。 『有馬わんだガーデン』の看板娘の八反田さん(写真左)と白井さん(写真 右)です。 |
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