須磨海浜水族園と須磨の観光スポット
夏休みの家族旅行は
有馬温泉の旅館でご宿泊
夏休みの家族旅行は、お決まりでしょうか?今回の有馬ナビでは、須磨の水族館「須磨海浜水族園」と周辺の観光スポット、有馬温泉の真夏のイベントをご紹介します。
有馬温泉の旅館にご宿泊いただき、阪神高速北神戸線を利用し50分足らず走ると、神戸の西の観光スポット、須磨に着きます。
須磨地区は、南部の古くからある市街地と北部の大規模な ニュータウンから成る閑静な住宅地ですが、 山と海に囲まれ、白砂青松で気候の温暖な地として、古くから知られていました。万葉集では素晴らしい景色に恵まれた場所として詠まれ、源氏物語では寂しい浜辺の情景が描かれ、更に平家物語の終幕を飾る源平合戦の舞台でした。神戸市内でも特に数多くの史跡があり、歴史上有名なエピソードと関りの深い町です。
ぜひ、夏休みの家族旅行は、有馬温泉の旅館でご宿泊いただき、須磨の水族館「須磨海浜水族園」や須磨の観光スポットをお楽しみ下さい。
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須磨海浜水族園
須磨海浜公園
須磨海釣り公園
須磨寺
須磨浦公園
須磨離宮公園
須磨浦山上遊園
現光寺
関守稲荷神社
多井畑厄除八幡神社
妙法寺
安徳天皇の内裏跡
北向厄除八幡神社
萩の寺
禅昌寺
松岡城跡
☆行平伝説を今に伝える史跡
:
松風村雨堂
「鏡の井」
☆学問の神様として有名な道真伝説
:
綱敷天満宮
板宿八幡神社
☆須磨の景色を詠んだ和歌・俳句
須磨の水族館「須磨海浜水族園」は、山陽電鉄「月見山駅」から浜辺に向って、徒歩で約10分足らずの距離ですが、JR「須磨駅」、JR・地下鉄「新長田駅」からは、市バスが便利です。この水族館では、"水族はどのように生きているか?"という「生きざま」をテーマにして、その生態をできるだけ自然に近い形で観察できるようにと配慮した大水槽などの施設が揃っており、全国的に見てもトップクラスの充実ぶりです。また、広い園内は緑が一杯で、須磨海水浴場も直ぐ近くに広がっているという、すばらしい環境です。
「須磨水族園」バス停から直ぐ近くに3階建ての本館があります。本館に入って、最初に目に入るのが「波の大水槽」と呼ばれる、人工波が押し寄せる大水槽です。1〜2階を突き抜けて広いスペースを占めており、厚さ21cmもある透明アクリル樹脂で出来ています。サメやエイ、ウミガメなどが悠々と泳いでいる横を数多くのイワシが群をなして通り過ぎる様は、はるか遠く太平洋の大海原での光景をしのばせます。
この水族館では、「さかなライブ・ショー」、「ラッコ餌遣りショー」、「イルカ・ショー」という、ご家族連れ必見のイベントが三つあります。それぞれ1日に4回程度開催されますが、夏休みの日曜日は回数も増えますので、予めチェックしておく必要があります。本館の東隣りにある「さかなライブ劇場」では、テッポウウオ、デンキウナギ、ピラニアがエサを捕まえる様子をライブ・ショーとして、実際に見ることが出来ます。
そこから、浜辺側に進むと、日本で初めてのチューブ型水中トンネルのある「アマゾン館」があります。アマゾン川に住むピラルクなどの巨大な淡水魚が直ぐ頭の上を泳ぎ去っていく光景を水中トンネルから眺めていると、水中散歩をしているような感覚を体験できます。
アマゾン館の直ぐ東隣りには、お子様に大人気の「ラッコ館」があります。ここは、アラスカの岩礁に見立てた水槽で、食事時間には泳ぎながら、タコやイカ、ウチムラサキ貝をパクパク食べる様子が間近に見られます。お腹の上に貝を置いて貝殻を上手に割って見せるのは、1頭だけでした。
さらに、東に進むと、「ウミガメ・プール」があり、その階上は、「イルカ・ライブ館」になっています。ここでは、お子様に人気のイルカとペンギンのショーがあり、ご家族でお楽しみいただけます。ここのイルカは、和歌山県太地町沖で捕らえられたものですが、4歳のスマイルくんは、この水族館生まれです。夏休み期間中は、夕方から開催される"たそがれライブ"がお奨めです。
また、同じ建物の北側には、「ペンギン・プール」があり、5月に孵化したマゼラン・ペンギンのヒナが7羽順調に育っています。合計30羽いるペンギンのうちで21羽まで須磨水族園で生まれています。現在、ヒナの体長は50cm程度で、プールサイドをヨチヨチ歩きし、親や飼育係にエサをねだっていますが、8月末になると自分でエサを探し、巣立ちをします。
住所
神戸市須磨区若宮町1-3-5
TEL
078-731-7301
アクセス
JR山陽本線 須磨駅か、山陽電車 山陽須磨駅より市バス81系統で約5分、
「海浜水族園前」下車すぐ
開館時間
8:00〜17:00(GW・夏休み〜20:00)、受付〜各1時間前まで
休館日
水曜日 (祝日の場合は開館)
入館料
大人1300円、小人6〜14才 500円、15〜17才 800円
駐車場
1時間400円(以降1時間毎に200円)、1090台分
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須磨海浜公園は、夏は海水浴場として人気の須磨海岸を臨む白砂青松の公園です。海岸沿いに東西約800mも続く広い敷地には、日本最古の鉄骨製灯台、国民宿舎「シーパル須磨」、須磨海浜水族園、テニスコート、多目的広場などが完備しています。松林の中にはベンチもあり、海を眺めながらノンビリするにも最適です。
浜辺と並行に公園内を西に向かって歩いていきますと、松林の間にそびえる大きな灯台が見えてきます。全体が赤く塗装されているため、通称「赤灯台」と呼ばれています。もともと木造だったのを1884年に鉄骨に改築したもので、明治初期の鉄骨製の灯台として、現存する最古の物です。1905年に和田岬灯台が廃止された後、永久保存するため、その翌年に、現在地の須磨海浜公園の西端に移設されました。
住所
神戸市須磨区若宮町1、須磨浦通1
TEL
078-795-5656
アクセス
山陽電車 月見山駅より国道2号線経由で南へ徒歩約15分
駐車場
1時間400円(以降1時間毎に200円)、1090台分
須磨海釣り公園は、須磨海岸の西側、沖合い500mまで突き出た人工の釣り場です。魚の産卵場所や回遊コースの上などに、第1〜第4釣り台まで4ヶ所の釣りポイントが設置されていて、初心者でもアジ、メバル、ヒラメなどを釣り上げるチャンスがあり、釣った魚は自由に持ち帰れます。
磯魚のいる水深6mの第1釣り台や大物狙いの水深15mの第3釣り台など、お好きな釣り場を選んでチャレンジできます。
中央にある円型の管理塔には、軽食堂や売店、トイレなどがあり、いつでもご利用できます。さまざまな魚たちが集まる海釣り公園では、四季を通じて、いろいろな釣りをお楽しみいただけます。また、
釣り場からは、須磨浦公園や明石海峡大橋、見晴らしのよい時は、はるか和歌山の山並みまで遠望できます。
住所
神戸市須磨区一ノ谷5地先
TEL
078-735-2907
アクセス
山陽電鉄 須磨浦公園駅より南へ徒歩約5分
阪神高速神戸線 若宮ICより国道2号線に入り、西へ約5分
営業時間
4〜5月・11月 6:00〜21:00(季節により変更)
休園日
火曜日 (祝日の場合は開園)
入園料
4時間1200円、6〜15才:700円
(見学のみの入園 200円 、6〜15才:100円)
駐車場
1時間400円、 240台分
須磨寺は、正式には「上野山福祥寺」と呼ばれる真言宗須磨寺派の大本山で、886年の創建です。
地元では古くから「須磨のお大師さん」として親しまれてきました。室町時代作の十一面観音像などの重要文化財、
平敦盛の首塚
、
弁慶の鐘
など、源平ゆかりの史跡も数多く残っています。境内には与謝蕪村や正岡子規の句碑など、25種の句碑、歌碑、文学碑が並んでいます。碑文の一覧と句碑の場所を示す散策マップ(無料)を手に境内を散策というのは、いかがでしょうか。
平清盛
の甥である
平敦盛
が愛用した笛が須磨寺に所蔵されています。「青葉の笛」、または「小枝(さえだ)の笛」とも呼ばれ、管の脇に小枝がついていたとされています。平家物語によると、この笛は鳥羽の院より平忠盛に与えられたもので、その後、
平敦盛
が愛用していたのを源平合戦後、
義経
が須磨寺に納めたと伝えられています。
源平合戦の際に東門生田の森の副大将であった
平重衡
は、源平の軍勢を防ぎきれず須磨まで落ち延びましたが、ついには生け捕りになりました。須磨寺の前には「平重衡とらわれの遺跡」の碑が建っており、かつて、ここに「腰掛の松」と言われた大きな松があったため、合わせて「とらわれの松跡」と呼ばれています。また、門前の北東角に地下水が湧き出ており、「須磨霊泉」と呼ばれていますが、須磨寺町の堂谷池周辺に源泉があると言われています。
住所
神戸市須磨区須磨寺町4-6-8
TEL
078-731-0416
アクセス
山陽電車 須磨寺駅より駅前商店街を経由し、北へ徒歩約5分
開館時間
宝物館 9:00〜16:30
休館日
年中無休
入館料
拝観無料
駐車場
無料、 20台分
須磨浦公園は、源平合戦の雌雄を決した義経の奇襲作戦、つまり"一ノ谷(鵯越え)の坂落とし"で有名な一ノ谷合戦の戦場として知られる鉢伏山と須磨浦海岸一帯に整備された自然豊かな公園です。
平清盛の甥の敦盛を供養する「敦盛塚」
など、貴重な史跡が点在しています。
春はヤマザクラやソメイヨシノが山裾を染め、桜の名所としても有名です。
ベンチも完備しており、海を眺めながらユックリ休憩できます。
「敦盛塚」は、須磨寺境内の首塚に対して、"胴塚"と呼ばれています。公園内、三の谷の西、国道2号線の北側にある大きな五輪の石塔で、地上部の高さが約3.5mもあり、北条貞時が1286年に平家一門を供養するために建立されたとされています。大正時代には、子供の病気の神様としてお参りに訪れる人が絶えず、お礼参りには青葉の笛になぞらえて、穴をあけた竹に白紙を巻き、水引をかけたものを奉納したと伝えられています。
住所
神戸市須磨区一ノ谷町
TEL
078-795-5656
アクセス
山陽電車 須磨浦公園駅より徒歩すぐ
駐車場
1時間400円(以降1時間毎に200円)、 231台分
須磨離宮公園は、須磨の海を一望する武庫離宮跡に広がる公園です。在原行平が須磨に隠棲していた折に月を賞したとされる高台に、1914年末、総ヒノキ造りの建物が建てられ、武庫離宮と名づけられました。この離宮は戦災で焼失しましたが、その後修復され、1967年からは須磨離宮公園として公開されています。
広大な園内の中心は芝生広場やバラ園が広がる欧風庭園の「本園」で、海をバックに豪快な水しぶきを上げる大噴水を眺めることができます。また、
梅やアジサイなど約300種、8万株の草花を植えた植物園
やアスレチック・コースのある子供広場なども完備しています。
住所
神戸市須磨区東須磨1-1
TEL
078-732-6688
アクセス
山陽電車 月見山駅より北西へ徒歩約10分
営業時間
9〜17:00(4/29〜8月末の土日祝:〜20:00)、入園〜各30分前まで
休園日
木曜日 (祝日の場合は開園、翌日休園)
入園料
大人400円、小中学生 200円
駐車場
1日500円、 300台分
須磨浦公園駅からロープウェイと2人乗りゴンドラ・カーレーター(往復300円)を乗り継いで、回転展望閣まで上ると、360度のパノラマで明石海峡大橋と淡路島を一望できます。観光リフトで更に上るとサイクル・モノレールやアスレチックランドがある遊園地があります。
春は梅、秋はコスモスなど四季折々に咲く美しい花も見モノです。
また、噴水ランドでは、明石海峡大橋を眺めながら、おいしいバーべキューを味わえます。
住所
神戸市須磨区一ノ谷町5-3-2
TEL
078-731-2520
アクセス
山陽電鉄 須磨浦公園駅より須磨浦ロープウェイで約3分
開園時間
乗り物10:00〜17:00(土曜〜21:00)、季節により変更
休園日
火曜日(祝日の場合開園、翌日休園)
入園料
無料
料金
ロープウェイ往復700円(小学生350円)、リフト往復600円
駐車場
1時間400円、 200台分
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源光寺は、1514年に浄教上人により開基された浄土真宗の寺です。"源氏物語:須磨の巻"の舞台と伝えられていることから、光源氏の住居跡とも言われ、「川東左右関屋跡」の石柱が発見されたことから、須磨の関跡とも言われています。
須磨の関の守護神として祀られたと伝えられ、境内には百人一首で知られる源兼昌の碑があります。なお、関守稲荷神社では、源氏物語で光源氏が須磨に流された時、巳の日祓をした所をここになぞらえており、「巳の日稲荷」とも言われています。
多井畑厄除八幡神社は、光仁天皇が770年に畿内の国境10ケ所に厄神を祀って厄払いを行わせたと続日本紀に記されています。摂播国境のこの地もその一つで、今でも社殿後方の高地がその遺跡だと伝られています。社殿は、平安末期、高倉天皇の御代に男山八幡宮を勧請して造営したのが始まりだと言われています。1月18、19日の厄除祭は盛大で、大正年間の出版物には、「東須磨より多井畑厄神まで三十三町の坂道は露店をもって充たされ、その雑踏いわん方なし。この日における賽銭、神符料など千五百円以上に及ぶ」と記されています。
妙法寺は、738年に僧行基により開基されました。平清盛が福原遷都の際に、平安京の鞍馬になぞらえて、ここを「神鞍馬」と称し、福原京の鎮守の地として保護したと伝えられています。毎年1月3日には、「追儺式」が行われるので、有名です。
安徳天皇は、平清盛の孫にあたる幼帝でした
が、1185年の壇ノ浦の戦いで、祖母の二位尼に抱かれ入水されたと伝えられています。内裏跡地には、安徳天皇の冥福を祈って安徳宮が建立され、現在も一の谷公園内にあります。
北向厄除八幡神社は、源平合戦のときに、扇の的を射落とした弓の名手、那須与市がこの神社を守護神として戦場にのぞみ、武運を全うしたとされます。
その後、お礼のため再び訪れましたが、病にかかり、この地で死去したという伝説があります。
古くは天台宗で明光寺と言い、1650年の検地では阿弥陀堂とあります。1692年には伽藍も建立され、後に黄檗宗に変わりました。一時は禅道場として栄え、のち火災により衰えましたが、大正時代に住職が境内に十数種の萩を植え、萩の寺とよばれるようになり、9月中下旬の満開期には、たくさんの参詣者で賑わいます。
正式には「神撫山禅昌寺」と言い、南北朝時代に月庵禅師が開山しました。紅葉寺とも呼ばれ、また、"スズメのお宿"としても知られています。白壁の築地、緑の竹藪、左甚五郎作と伝えられる山門辺りのたたずまいに昔をしのぶ面影が残っています。
松岡城は、板宿の西の大手町にある勝福寺を中心とする背山一帯を含む中世の城砦で、赤松氏の勢力下にあった城として伝えられています。「太平記」によると、足利尊氏は、弟の足利直義と戦うために、御影の浜に2万もの大軍を集めたが、統制が取れないまま、総崩れとなり、漸く須磨の松岡城に逃げこんだとあります。
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松風村雨堂
須磨にわび住まいをした在原行平は、汐汲みにきていた二人の娘を松風・村雨と名づけ、愛したとされています。行平の帰京後、二人は行平の無事を祈るために庵をむすんだとされ、松風村雨堂がその庵跡だと伝えられています。今も地名(松風町・村雨町・行平町)に残るほど親しまれている伝説です。
「鏡の井」
彼女たちは、多井畑村長の娘との伝説があり、多井畑には二人が水鏡として使った「鏡の井」と呼ばれる泉があります。
綱敷天満宮
菅原道真が九州に向かう途中、風雨を避けて須磨に立ち寄ったと言われています。その際、土地の漁師が漁に使う大綱で巻円座を作り、道真をもてなしたという故事が綱敷天満宮の由来です。1月の"初天神"、12月の"終天神"の他、境内の梅が見ごろになる2月に"梅花祭"が開催されます。
板宿八幡神社
この神社も菅原道真の宿泊跡に、武神八幡大神と道真を鎮守神として祀ったと伝えられています。また、境内には道真の後を慕って京都から飛んできたという伝説のある大きな松の切り株が残っています。
須磨は、屏風のように連なる六甲山系の西端と海に挟まれた平地の隅で、畿内の西隅に位置するため、「すみ」が訛って「すま」になったと言われています。風光明媚な地として、古くから多くの歌人を魅了してきました。須磨に関した歌碑・句碑のある場所をご紹介します。
<関守神社>
源兼昌
:「淡路島 かよう千鳥の鳴く声に 幾夜ねざめぬ 須磨の関守」
<松風村雨堂>
在原行平
:「立ち別れ いなばの山の峯に生ふる まつとし聞かば 今帰り来む」
<禅昌寺>
松尾芭蕉
:「友まつと 見えず紅葉に ひとりかな」
<現光寺>
松尾芭蕉
:「見渡せば 眺むれば 見れば 須磨の秋」
<須磨寺>
松尾芭蕉
:「須磨寺や 吹かぬ笛聞く 木下闇」
与謝蕪村
:「笛の音に 波もよりくる 須磨の秋」
良寛
:「須磨寺の むかしを問えば 山桜」
良寛
:「よしやねむ 須磨の浦わの 波まくら」
正岡子規
:「暁や 白帆過ぎ行く 蚊帳の外」
<須磨浦公園>
松尾芭蕉
:「蝸牛 角ふりわけよ 須磨明石」
与謝蕪村
:「春の海 終日のたり のたりかな」
正岡子規
:「ことづてよ 須磨の浦わに 昼寝すと」
高浜虚子
:「月を思ひ 人を思ひて 須磨にあり」
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有馬温泉の真夏のイベント、「涼風川座敷」および「ありま夏祭り」が例年通り開催されます。
詳しくは、龍泉閣のフロント、または、有馬温泉総合案内所におたずね下さい。
お問合せ・ご予約先:
有馬温泉総合案内所
〒651‐1401神戸市北区有馬町828 TEL: (078) 904-0708
日時
7月31日(土)〜8月22日(日) 毎夜19:00〜22:00 (雨天中止)
場所
有馬川親水公園にて
・有馬芸妓衆の踊りが毎夜公演されます
・毎土曜日にビンゴ大会があります
・毎日曜日および、お盆期間中はステージ・イベントがあります
※オフステージを一般開放し、ジャンルを問わず発表の場を提供します。
落語、漫才、大道芸、踊り、バンド、ストリート・ミュージシャンなど幅広く募集中です。
販売方法
完全チケット制です。受付にてチケットをお求め下さい。
屋台
ビール、冷酒、チューハイ・カクテル、ウィスキー水割り、ソフトドリンク、かき氷、
たこ焼き、揚げ物 (串カツ・タコ天・唐揚げ・コロッケ)、鉄板焼き (豚キムチ・
スジコン・野菜焼き)、鉄板焼き (そば飯・おでん)、焼き物 (焼き鳥・手羽先)
ゲーム
射的、輪投げ、スーパーボールすくい、ヨーヨーすくい、自転車コギコギ、
ビン立て、当て物ゲーム
日時
8月1日(日)〜2日(月)、ただし雨天の場合 3日(火)開催
毎夜19:00〜22:00(雨天中止)
場所
総合案内所前から旧三井住友銀行前までの太閤通り一帯
催し
総合案内所前での盆踊り、通り一帯で屋台の出店・バザーなど
(盆踊りには有馬芸妓集が参加します)
盆踊りの曲目
ありま音頭、炭坑節、みなと音頭、旧ありま音頭
屋台
観光協会青年部の屋台・ゲームコーナー、各自治体の屋台、即日の新鮮野菜、
フルーツフラワーパーク、福祉施設のコーナー、郵便局・P.T.A・町内有志の出店など
※参加された子供さんには、すてきなプレゼントを差し上げます。
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今回の有馬ナビでは、須磨海岸とその周辺の観光スポット、有馬温泉の真夏のイベントをご紹介しました。次回は、
「有馬温泉ループバスに乗って」と題して、有馬温泉の観光スポット
をご紹介いたします。ご家族で神戸・有馬周辺にお越しください。(2004/7/29)
※このページは2004年7月に発行されたものです。
最新の有馬温泉と周辺観光地の情報
は
『龍泉閣日記』
をご覧ください。
注)営業時間や料金などの情報は、発行された時点のものです。
詳しい情報は各施設にお問い合わせください。リンク、もしくはTEL番号をご参照ください。
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貸切露天家族風呂
神戸有馬温泉の旅館 元湯龍泉閣
こうべありまおんせん もとゆ りゅうせんかく
【 http://www.ryuusenkaku.jp/ 】
〒651-1401 兵庫県神戸市北区有馬町ウツギ谷1663
TEL:078-904-0901 FAX:078-903-0099
ご宿泊のお問い合わせはこちら:
ryuusen@skyblue.ocn.ne.jp