温泉街のナイト・スポット 夜の有馬温泉

今回の「有馬ナビ」では、有馬温泉の「温泉街のナイト・スポット」をご紹介します。

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まずは神戸電鉄 有馬温泉駅前です。駅ビルのコンビニや酒屋さんの建つ近代的な風景の一角にあるレトロな趣きの和雑貨店『吉高屋』さん。
看板にあるとおり「風雅なるもの、懐かしきもの、楽しきもの、美味なるもの、珍しきもの」をたくさん扱っています。店内にはいると店主の吉田さんの暖かい人柄がお店の隅々から伝わってきます。

和雑貨の他にも、有馬温泉には、炭酸煎餅や有馬筆などの名産品がたくさんあります。ぜひお立ち寄り下さい。

温泉パンは吉高屋さんのオリジナル商品です。
店内はレトロな雰囲気が漂っています。
龍泉閣では、『吉高屋』さんで扱っているタペストリーをロビーに飾っています。

吉高屋さんの向かい、太閤橋の横にラーメン屋さん『青龍居』が、去年の暮れにオープンしました。「せいりゅうきょ」と読みます。意外と今までなかった有馬温泉のラーメン屋さん。おすすめは「角煮ラー麺」。お値段は900円です。
口の中でとろける角煮と細麺はとても食べやすく、夜のお腹を満たします。
店長の西村さんはとっても気さくで楽しい方です。

角煮ラー麺の他にも、水餃子などもあります。 ぜひお越しください。

有馬川をはさんで、『ゆけむり広場』と『ねね橋』に、太閤秀吉像と妻ねね像が向かい合って建っています。有馬の発展に貢献されたお二人の像の前で記念撮影などいかがでしょうか？
夜はライトアップされる『ゆけむり広場』と『ねね橋』はデートコースにもってこいです。
400年前、秀吉とねねも有馬の街を楽しんだことでしょう。

太閤通りから、阪急バス停の角を左に曲がって20メートル。懐かしさの残る小道を上ると街角風のバー『ニュールンベルグ』があります。

ドリンク一杯からご利用いただけますので、お気軽にお立ち寄りください。

黒ビール（400円）、ドイツのニュールンベルグ・ソーセージ（600円）などのメニューの他、ソフトドリンクも100円で楽しめます。

まだまだ、ご紹介したいお店が有馬にはたくさんあります。有馬温泉の夜のスポット紹介は、続編を作りたいと思います。
2002/09/20