灘の酒蔵と神戸の美術館
灘の酒蔵と神戸の美術館

灘の酒蔵と神戸の美術館

今回の有馬ナビでは、伝統的な面影が残る神戸の三郷を訪ね、酒蔵や美術館などをご紹介します。
車で有馬温泉から六甲山を越えると、約30分で全国的に有名な酒蔵地帯「「灘五郷」に着きます。灘五郷は、神戸市灘区、東灘区、西宮市の海岸沿いにあり、昔から酒造りが盛んな所で、数多くの酒造工場があります。利き酒や試飲を楽しめる「白鶴酒造資料館」などの酒蔵やレストラン施設の付帯した「神戸酒心館」などの酒蔵もあります。また、入館無料の美術館、記念館、資料館もありますので、是非ご利用下さい。
また、神戸第二の海上都市として誕生した六甲アイランドの「神戸市立小磯記念美術館」や「神戸ファッション美術館」にちょっと足を伸ばしてみるのもお奨めです。
酒蔵の資料館や記念館では、そこでしか味わえない"蔵出し"、"生絞り"といった蔵元ならではの試飲コーナーがあります。一度に何ヶ所も巡ることができますので、酔ったりしないようにご注意ください。日本酒以外に、酒粕、甘酒、酒米山田錦のせんべい、その他、下戸の方にぴったりのお土産もあります。蔵元の名前を白抜きにした紺地のハッピや前掛けもなかなかの逸品です。伝統的な酒造りや蔵人の様子を伝えるものが身近に感じられるように配慮され、様々な形で銘酒が紹介されているため、どの酒蔵も見所が満載です!


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灘の酒蔵と神戸の美術館 マップ


灘の酒蔵のご案内

灘の酒蔵 灘の歴史
灘の酒蔵 灘五郷 ■灘五郷の歴史
「灘の生一本(なだのきいっぽん)」の産地として、昔から有名な灘の酒蔵地域は、神戸市灘区から西宮市にかけての海岸地帯を指します。魚崎郷(うおざきごう)、御影郷(みかげごう)、西郷(にしごう)が神戸の三郷です。これに西宮市の今津郷(いまづごう)と西宮郷を加えて灘五郷と呼ばれています。灘で酒造りが始まったのは、江戸中期(18世紀初め)です。良質な酒米である山田錦や、宮水(みやみず)と呼ばれる名水、杜氏(とうじ)と呼ばれる優秀な酒造り職人に恵まれた地域でもあったのです。

灘の酒蔵 灘五郷宮水は、背後にそびえる六甲山系の地下水が貝殻層を通過した後、塩分を含んだ伏流水と混ざり合って出来ます。酒の味や香りを損なう鉄分が少なく、醗酵に必要なリンやカリウムを豊富に含む硬水で、今から約160年前に発見されました。また、冬季には、六甲颪(おろし)という冷たく乾燥した北風が吹き降ろし、蔵の中を適度な冷気に保って、発酵を促します。蔵人とその長である杜氏による「寒造り」によって、それまでの濁酒と違った、品質の高い清酒:“灘の生一本”を生み出せるようになりました。


灘の酒蔵 寒造り
■寒造りについて
江戸時代の中期までは、新酒(しんしゅ)、間酒(あいざけ)、寒前酒(かんまえざけ)、寒酒(かんざけ)、春酒(はるざけ)と、1年に5回も酒造りを行っていたのですが、冬の寒い時期に造られた酒の品質が最も優れていることが分かったため、現在の清酒造りは、江戸時代の後期に灘で極められた“寒造り”を踏襲しています。

寒造りが確立された背景として、次の二つのポイントが考えられます。一つは冬の寒さを利用した低温発酵で、二つ目は、杜氏達が丹波地方からの出稼ぎ労働者だったということです。農閑期の出稼ぎだったので、杜氏達は酒造りに専念できたのです。凍てつく寒さの中、杜氏や蔵人達が五感を研ぎ澄まして酵母や麹の微妙な発酵状態をチェックし、経験を集積して出来上がった手法が灘の寒造りです。清酒特有の仕上げ工程の“火入れ”は低温殺菌法としても優れたものであり、世界に誇るべき日本の伝統技術の一つです。


灘の酒蔵 沢の鶴資料館
灘の酒蔵 沢の鶴資料館灘の酒蔵 沢の鶴資料館「沢の鶴資料館」は、江戸時代の風情を残しており、兵庫県指定の「重要有形民俗文化財」となっています。洗米・蒸米から、お酒の味と香りを決める麹づくりまで、往時の酒造り工程を5つのコーナーに分けて分かりやすく紹介しています。「沢の鶴ミュージアムショップ」を併設していますが、お酒を中心とした土産品の販売コーナーや、名酒“沢の鶴”のホームページをご紹介するパソコン・コーナー、喫茶・利き酒コーナー、資料館オリジナル・フレームのプリクラなどもあって、なかなか楽しいところです。
お問合せ TEL.078-882-7788 開館時間 10:00〜16:00
入館料 無料 休館日 水曜日、盆休み(8月中旬1週間)、年末年始
灘の酒蔵 沢の鶴資料館 灘の酒蔵 沢の鶴資料館 灘の酒蔵 沢の鶴資料館 灘の酒蔵 沢の鶴資料館
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灘の酒蔵 こうべ甲南武庫の郷
灘の酒蔵 こうべ甲南武庫の郷灘の酒蔵 こうべ甲南武庫の郷「こうべ甲南武庫の郷」には、灘酒や甲南漬に関する資料の展示、および、月替わりで3種類の灘酒を試飲できるコーナー、お食事処などの他に甲南漬本舗などがあります。
資料館では、酒造りとは切り離せない酒粕を原料にして、明治時代に製造が開始された甲南漬について、製造過程の紹介や、明治以降のポスターやラベルなどレトロな展示が見られます。併設の『平介茶屋』で昼食をいただくことができます。かまど炊きご飯に甲南漬のアイデア料理のセットで900円(税別)ですが、前日の仕込みなので予約が必要です。
お問合せ TEL.078-842-2508 開館時間 10:00〜17:00(9:00〜19:00甲南漬本店)
入館料 無料 休館日 1/1〜1/5
灘の酒蔵 こうべ甲南武庫の郷 灘の酒蔵 こうべ甲南武庫の郷 灘の酒蔵 こうべ甲南武庫の郷 灘の酒蔵 こうべ甲南武庫の郷
灘の酒蔵 こうべ甲南武庫の郷 灘の酒蔵 こうべ甲南武庫の郷 灘の酒蔵 こうべ甲南武庫の郷 灘の酒蔵 こうべ甲南武庫の郷
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灘の酒蔵 神戸酒心館
灘の酒蔵 神戸酒心館「神戸酒心館」は醸造工場を含む4つの蔵元から成る複合施設で、伝統製法の酒造りとその文化を創造する本格的な酒造りの拠点です。門構えが昔ながらの造り酒屋を彷彿とさせます。ここの酒蔵は、大震災後に再建されたものですが、白い漆喰と板塀のコントラストが清々しいです。酒蔵の窓には、格子が入っているだけで、ガラスがなく、開けっ放しなのが特徴です。これは、酒造りに必要な風通しと寒気を呼び込む通り道となります。だから窓は必ず北向きになっています。

灘の酒蔵 神戸酒心館ここでは清酒「福壽」の蔵元と清酒「酒豪」の蔵元が協力して灘の名酒をアピールしています。館内の酒庫では、実際に酒造りを行っている「今日の酒匠」 から、お酒に関する話や、清酒の味わい方、自分に合った清酒選びのコツなど、専門家のアドバイスを気軽に受けられます。併設しているお食事処「さかばやし」で、お酒とお昼ごはんを頂きました。一品おろしそば膳(1500円税別)、蔵豆富・寿(1300円税別)などがあり、豆腐料理を楽しめます。食前酒の米米酒「福寿」はストレスの緩和や皮膚の老化防止などの効果があるといわれています。

さて、酒樽の蓋を木槌で割る鏡割り(鏡開き)は、お祝い事に豪華さを演出するイベントです。汲み上げた清酒を枡(ます)で乾杯する光景を見た人も多いはずです。実際には、清酒の量は人数や予算に合わせて注文できるそうです。酒の量が少ない場合には、「酒樽の中を上げ底にして、割った時になみなみとお酒が入っていると、見えるようにします」とのことでした。
お問合せ TEL.078-841-1121 開館時間 10:00〜18:00
入館料 無料 休館日 無休
URL http://www.shushinkan.co.jp/
灘の酒蔵 神戸酒心館 灘の酒蔵 神戸酒心館 灘の酒蔵 神戸酒心館 灘の酒蔵 神戸酒心館
灘の酒蔵 神戸酒心館 灘の酒蔵 神戸酒心館 灘の酒蔵 神戸酒心館 灘の酒蔵 神戸酒心館
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灘の酒蔵 白鶴酒造資料館
灘の酒蔵 白鶴酒造資料館「白鶴酒造資料館」には、白鶴酒造の工場と資料館があります。工場は、近代化された最新の醸造施設になっていますが、資料館は、大正時代の初めに建造された由緒ある「壱号蔵」を再現した木造建物です。延べ床面積590坪を超える広い館内には酒造りの工程に沿って、往時を忍ばせるような、実際に使っていた酒造り用具を展示し、洗米から樽詰めまでの10工程を当時の道具とジオラマ人形で再現しています。

さらに、昭和初期と現在の酒造り工程、すなわち酒造りの今昔を対比してビデオで見られる仕組みになっていて、技術の進歩と変遷が容易に分かります。木桶や木樽など、すべてが木製品であるため、館内は木の香りで一杯です。見上げるような樽の大きさには圧倒されます。機械化されていない時代の、力強い仕事ぶりがひしひしと伝わってきます。なお、搾りたての原酒を無料で利き酒ができます。
お問合せ TEL.078-822-8907 開館時間 10:00〜18:00
入館料 無料 休館日 月曜(祝日の場合は翌日)、年末年始、お盆
URL http://www.hakutsuru.co.jp/
灘の酒蔵 白鶴酒造資料館 灘の酒蔵 白鶴酒造資料館 灘の酒蔵 白鶴酒造資料館 灘の酒蔵 白鶴酒造資料館
灘の酒蔵 白鶴酒造資料館 灘の酒蔵 白鶴酒造資料館 灘の酒蔵 白鶴酒造資料館 灘の酒蔵 白鶴酒造資料館

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灘の酒蔵 菊正宗酒造記念館
灘の酒蔵 菊正宗酒造記念館菊正宗酒造記念館は、江戸初期(1659年)に建てられた国指定の文化財で、製造工程順に酒造り用具を配し、水車・大看板・ポスターなども展示しています。白壁に焼羽目板の記念館には、精米するための水車小屋が復元されています。奥に進むと、重要有形民族文化財に指定された酒造りの道具が展示され、酒造りの歴史が堪能できます。黒褐色に変色した道具類は、大切に使い込まれた形跡があり、杜氏達の丁寧な仕事ぶりが伝わってきます。300数十年前の古い酒蔵には、古びた大樽や酒樽などがあるが、それにしても酒樽のあまりの大きさに驚かされます。なんと1樽で酒米9石(約1.6kl)、即ち1.8l入りの清酒900本用のものがありました。

灘の酒蔵 菊正宗酒造記念館この記念館で、ひときわ目を引くのが大きな杉玉(すぎだま)で、酒林(さかばやし)と呼ばれます。元来は、「世の憂さを酒で掃く箒」という意味で酒箒(さかほうき)と呼ばれていました。19世紀中頃から当初の箒の形が球形に変わってきました。杉の葉を束ねて球状にし、軒先に吊るして、酒屋の看板としたもので、新酒ができました!というユーザー向けPRとして、使われました。どの酒造メーカーでも縁起物として玄関先に飾っていますが、そのサイズや色はまちまちで、緑色が濃いものからタワシのように茶色く小さなものまであります。実は、大きくて緑色が濃いものほど新しいそうです。写真の杉玉は今年のもので、なんと1個5万円です!飾っているうちに、だんだん杉の葉が乾燥して茶色になり、小さく縮んでしまうのです。

重要有形民俗文化財に指定された酒造りの資料が566点ありますが、中でもポスターや手拭い、うちわなど、大正から昭和初期にかけての販促ツールの充実ぶりには目を奪われます。酒造り展示室は照明を落とし、当時のモノクロ写真を等身大に引き延ばして配置しており、ドキュメンタリ的な演出で昔の酒蔵に迷い込んだ気がします。
お問合せ TEL.078-854-1029 開館時間 10:00〜16:00
入館料 無料 休館日 火曜日(祝日の場合は翌日)、盆休み、年末年始など
URL http://www.kikumasamune.co.jp/
灘の酒蔵 菊正宗酒造記念館 灘の酒蔵 菊正宗酒造記念館 灘の酒蔵 菊正宗酒造記念館 灘の酒蔵 菊正宗酒造記念館
灘の酒蔵 菊正宗酒造記念館 灘の酒蔵 菊正宗酒造記念館 灘の酒蔵 菊正宗酒造記念館 灘の酒蔵 菊正宗酒造記念館
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灘の酒蔵 浜福鶴吟醸工房
灘の酒蔵 浜福鶴吟醸工房灘の酒蔵 浜福鶴吟醸工房「浜福鶴吟醸工房」では、実際に酒造りをしている工房を公開しています。近代的な酒造りの設備とその行程、発酵タンクの中でふつふつと泡を立てて発酵する様子など、最新の技術をガラス越しに見学できます。興味深いのはモロミ(醪)造りの体感コーナーです。展示装置のボタンを押すと、発酵音が聞けたり、モロミの香りが噴出する仕掛けもあります。
また、生酒の利き酒コーナーもあり、蔵元ならではの限定品も販売しています。
お問合せ TEL.078-411-0492 開館時間 10:00〜17:00
入館料 無料 休館日 月曜日(祝日の場合は翌日)、臨時休業あり
(お問合せ下さい)
灘の酒蔵 浜福鶴吟醸工房 灘の酒蔵 浜福鶴吟醸工房 灘の酒蔵 浜福鶴吟醸工房 灘の酒蔵 浜福鶴吟醸工房
灘の酒蔵 浜福鶴吟醸工房 灘の酒蔵 浜福鶴吟醸工房 灘の酒蔵 浜福鶴吟醸工房
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美術館のご案内

神戸の美術館 白鶴美術館
神戸の美術館 白鶴美術館神戸の美術館 白鶴美術館「白鶴美術館」は、1934年に開館した私設
美術館です。
この美術館では、「中国・日本の古美術品」の世界的コレクションの他に、日本初の「オリエント絨毯常設展示会」を併設しています。
木造建築からなる本館と、モダン建築である新館があり、両館合わせて全国有数の東洋美術品を所蔵しています。白鶴酒造の7代目が50年かけて収集したと言われる品々は、国宝や重要文化財を含む中国と日本の古美術品が多く、じっくり観賞できるよう配慮して陳列されています。
お問合せ TEL.078-851-6001 開館時間 10:00〜16:30
(3月上旬〜6月上旬及び、9月上旬〜11月末のみ開館)
入館料 800円 休館日 月曜日(祝日の場合は翌日)
神戸の美術館 白鶴美術館 神戸の美術館 白鶴美術館
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神戸の美術館 香雪美術館
神戸の美術館 香雪美術館神戸の美術館 香雪美術館


「香雪美術館」では、朝日新聞の創始者である村山龍平(香雪)が収集した重要文化財18点を含む刀剣、武具、絵画、書蹟、仏像、茶道具などを春と秋に展観しています。

重要文化財である鎌倉時代中期の絵画「稚児大師像」や、重要美術品である桃山時代の長次郎作の黒茶碗「古狐」は必見です。
お問合せ TEL.078-841-0652 開館時間 10:00〜17:00
入館料 700円 休館日 会期中(3月上旬〜7月中旬、 9月中旬〜12月中旬)は無休
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神戸の美術館 世良美術館
神戸の美術館 世良美術館神戸の美術館 世良美術館「世良美術館」では、サロン風の館内に女流画家、世良巨絵による季節の草花を描いた水彩や油彩作品を展示しています。神戸出身の洋画家、小磯良平に師事し、1988年にマルジュ賞、1989年にアートワルド賞を受賞した世良臣絵の私設美術館です。1階には女性らしい優しいタッチで自然の美を描いた、彼女の油彩作品と最新の水彩作品を展示し、2階には小磯良平が描いた彼女のデッサン画、バースデー色紙などを展示しています。
お問合せ TEL.078-822-6456 開館時間 10:00〜17:00(入館は16:30まで)
入館料 500円 休館日 月曜日、コンサート開催日
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神戸の美術館 小磯記念美術館
神戸の美術館 小磯記念美術館神戸の美術館 小磯記念美術館
小磯記念美術館は、神戸に生まれ、生涯を通じ、常に神戸を制作の拠点とした洋画家、小磯良平の油彩と版画など2500点を所蔵しています。さらに、その他に中庭に移築復元されたアトリエ、110インチのハイビジョン・モニターで代表作品の解説を行なうギャラリー、所蔵作品をテレビ画面で自由に閲覧できる映像検索コーナーなどがあり、小磯芸術の魅力を心ゆくまで楽しめます。
お問合せ TEL.078-857-5880 開館時間 10:00〜17:00(入館は16:30まで)
入館料 200円(特別展は要確認) 休館日 月曜日(祝日の場合は翌日)
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神戸の美術館 神戸ファッション美術館
神戸の美術館 神戸ファッション美術館神戸の美術館 神戸ファッション美術館「神戸ファッション美術館」は、公立としては日本初のファッションをテーマにした
美術館で、様々な視点でファッションを捉えた展覧会を開催しています。ライフ・スタイルすべてをファッションと捉えた企画展示、収蔵品を軸とした展示をする常設展示、ショーを開催するホールもあります。ライブラリーでは、デザイン関連本を中心とする2万5千冊の書籍の他、雑誌、CD-ROMなどを自由に閲覧することができます。
お問合せ TEL.078-858-0050 開館時間 10:00〜18:00(入館は17:30まで)
入館料 500円(企画展・展示により異なる) 休館日 水曜日(祝日の場合は翌日)、年末年始
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有馬温泉の旅館 龍泉閣スタッフ
今回の有馬ナビでは、「灘の酒蔵と美術館」をご紹介いたしました。灘の酒造には、試飲コーナーがたくさんありますので、飲みすぎにはご注意ください。また、飲酒運転は絶対しないようお願い致します。(2004/1/23)

※このページは2004年1月に発行されたものです。
最新の有馬温泉と周辺観光地の情報は『龍泉閣日記』をご覧ください。

有馬温泉の旅館 龍泉閣スタッフ

兵庫のホテル・旅館案内  

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