神戸の歳末恒例行事となった光の祭典、2004年"神戸ルミナリエ"は、12月13日(月)〜26日(日)の2週間にわたって開催されます。
今回の有馬ナビでは、神戸ルミナリエと周辺の観光スポット、龍泉閣の「クリスマス・サービス特集」をご紹介します。
神戸観光やルミナリエをお楽しみの後は、日本三名泉・三古泉の一つとされる有馬温泉へ是非お越し下さい。
神戸市内から有馬温泉まで地下鉄と神戸電鉄を乗り継いで約30分です。詳しくは、龍泉閣ホームページの「交通アクセス」をご覧下さい。
この『師走号』に満載の情報をご覧の上、今年の締めくくりとして、神戸〜有馬への家族旅行をご計画下さい。

ルミナリエ周辺の観光スポット
歳末のイベント
ポーターサービス 手ぶらで歩こう神戸・有馬
龍泉閣クリスマス・サービス特集





「ルミナリエ」というのは、イタリア語の“ルミナリア”の複数形で、小電球で作られたイルミネーションを意味します。ルミナリエ作品は、ヨーロッパのバロック時代(16世紀後半、ルネッサンス末期)に盛んに創られた祭礼・装飾芸術の一つとして誕生した、光の魅力を駆使した建築物を起源としています。光の持つ精神的価値と祝祭性を包含し、現在のように無数の電気照明を用いた幻想的な光の彫刻として創作されるようになりました。
「神戸ルミナリエ」はイタリアのアートディレクター、ヴァレリオ・フェスティ氏と神戸在住の作品プロデューサー、今岡寛和氏による"光の彫刻作品"です。阪神・淡路大震災から11ヶ月後の95年12月に、大震災による6,400人以上の犠牲者に対する鎮魂の意を込めるとともに、都市の復興・再生への夢と希望を託して初めて開催され、震災で打ちひしがれた神戸の街と市民に大きな感動と勇気、希望を与えました。
閉幕直後から市民や各界から継続開催を求める強い声が寄せられ、都市と市民の希望を象徴する、神戸の冬の風物詩としてすっかり定着するようになりました。今年で10回目になりますが、2004年神戸ルミナリエのテーマは、「神戸、光の都」"La Citta della Luce"(イタリア語 → 英語では、The City of the Light)です。


「初めての光は、夢と希望、そして悲しみが混在していた。震災という闇と闘っていた人々をその光は、優しく包んだ。月日を重ねるごとに歩みを進めるたびに光は、輝きを増し途絶えることはなかった。光は震災の記憶、そして、今を確かめる瞬間であり、未来への夢と希望を見つめる輝きだ。すべての人々の笑顔を輝かせる光がそこにある。神戸、光の都。」

開催場所 神戸市中央区旧外国人居留地界隈および東遊園地
アクセス JR・阪神「元町」東口から南へ徒歩5分、大丸神戸店の南東すぐ
開催期間 2004年12月13日(月) 〜26日(日)
点灯時間 月〜金曜日 18:00頃 〜22:00
土曜日    17:30頃 〜22:30
日曜・祝日  17:30頃 〜22:00
注:荒天・混雑状況により点灯時間を変更する場合があります。
事 務 局 神戸市中央区港島中町6-9-1 神戸国際交流会館7階 TEL (078)303-0038
問 合 せ 神戸ルミナリエ運営事務局 TEL (078)391-6371(〜12/26まで)



「KOBEイルミネーションバス」とチョロQ
昨年に続き、今年も「神戸ルミナリエ」の開催時期に合わせて、「KOBEイルミネーションバス」が運行されます。このイルミネーションバスは、会場に来ることができない人たちにルミナリエの雰囲気をプレゼントしようと、昨年初めて市職員のカンパで実施しました。市バスを赤・黄・緑・オレンジの発光ダイオードで装飾し、市内の特別養護老人ホームなどを訪問して、高齢者など約3,000人にミニ・ルミナリエを楽しんでいただきます。

神戸市交通局は、イルミネーションバスをモデルにしたゼンマイ式ミニカー、「神戸イルミネーション チョロQ」を製作し、9月19日から1個600円で1万個を限定販売中です。人気ミニカー「チョロQ」を販売している玩具会社タカラに製作を依頼したもので、長さ4.5 cm、横2.8 cm、高さ3 cmです。バックさせるとゼンマイが巻かれ、手を放すと前に進みます。同局営業推進課や市営地下鉄の売店などで販売されており、売上げは今年のイルミネーションバスの運行経費などに充てられます。
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神戸栄光教会(赤レンガの教会)
JR・阪神元町駅の近くにある神戸栄光教会は、米国人宣教師が設立した教会を移転する形で1923年に建てられました。この教会は戦火を免れましたが、神戸・淡路大震災で鐘楼が倒れるなど全壊したため、95年4月からは敷地内の仮設テントで約8年間も礼拝を続けてきました。
教会員の祈り、市民からの後押し、国内外から10億円近い寄付金があり、漸く04年10月に再建されました。

以前は2階にあった礼拝堂を1階に移すなどバリアフリーを実現した他、大震災の教訓を生かし、地下に雨水を溜める貯水槽を設けています。
念願のパイプオルガンも設置しています。色鮮やかな赤レンガに、空に堂々とそびえる高さ約40mの鐘楼など、大震災前とほぼ同じ外観で、「赤レンガの教会」として市民に親しまれていた重厚で瀟洒(しょうしゃ)な姿が神戸のシンボルとして約10年ぶりに蘇りました。

住  所 神戸市中央区下山手通4-16-1
T E L 078-331-2286
アクセス JR・阪神「元町」から北へ徒歩7分、
または、地下鉄「県庁前」東1番出口すぐ
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日本真珠会館
日本真珠会館は、全国の真珠産業の拠点で、ルミナリエ会場である旧外国人居留地の東南端にあります。
1階では、アコヤ養殖真珠の誕生の過程を、パネルや実際の養殖に使われるアコヤ貝の手術器具、養殖いかだの模型などを使って、分かりやすく説明しています。
また、色々な真珠貝の標本や歴代のパール・プリンセスの写真パネルも展示しています。

日本建築学会などが主催する、2003年度の「日本におけるモダン・ムーブメントの建築百選」にも選ばれた昭和の雰囲気が漂うモダニズムの名建築です。
1952年、兵庫県が戦後復興のシンボルとして建設し、神戸ゆかりの名建築家、光安義光氏の設計により、真珠の鑑定がし易いように自然光を取り入れた、大窓のある「真珠交換室」や、黒御影石や乳白色のタイルが使われた外観など、建設当時の面影をそのまま残しています。
建て替えも検討されましたが、歴史的価値が再評価され、保存に向けた修復が進められています。

住  所 神戸市中央区東町122
T E L 078-331-4031
アクセス JR・阪急・阪神「三宮」から南へ徒歩7分

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センター街アーケード(大ステンドグラス)
阪神・淡路大震災から10年目を目前に控えた2004年12月、神戸有数のショッピング・スポットとして、フラワーロードからトアロードまで約550m続く「三宮センター街二丁目商店街」アーケードの東西入口の正面上部に巨大なステンドグラスが設置されます。

原画は戦前から神戸を描き続けた版画家の川西英氏の作品で、その代表作「神戸百景」から六甲の山並みが眼前に迫る「背山眺望」と、神戸港を望む「港俯瞰」が選ばれました。

港町と六甲の山並みといった神戸の代表的な風景が柔らかな光を浴びて頭上に輝く大ステンドグラスに、商店主らは「神戸復興のシンボルにしよう」と大いに期待を寄せています。総事業費は約1,200万円で、通行人1日10万人とも言われる同商店街の新たな活性化策として期待されます。また、生田筋交差点のアートスクエアには、環境モニュメント「雲の中の海」があります。
住  所 神戸市中央区三宮町2
アクセス JR・阪急・阪神・地下鉄「三宮」からフラワーロードを南へ2分
営業時間
定休日
店舗により異なります

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川西 英(1894〜1965)
版画家、川西英(ひで)氏(本名:川西英雄)は、神戸の大商家に生まれ、独学で油絵を始めました。21歳の時、最初の油彩画の個展を神戸で開催したのを皮切りに、山本鼎(やまもと・かなえ)の作品と出会って感動し、創作版画の世界に入ります。
28歳から神戸東出郵便局に勤める傍ら木版画を制作し、1923年に日本創作版画協会展に初入選し、その5年後に国画会展にも入選しています。関西における創作版画の雄として活躍し、神戸を離れることなく、66歳で郵便局長を退職するまで一市民として創作活動を続けました。
終始、庶民の視線から、さりげない日常生活をテーマに取り上げ、古き良き時代の神戸の風景を題材としました。また、広く海外にも数多くの作品を出品し、各国で非常に高い評価を得ています。

1933〜36年にかけて制作された「神戸百景」は、活気あふれる戦前の神戸の都市風景と人々の風俗を捉えた代表作として広く知られています。また、1952年から制作し始めた「新・神戸百景」は、神港新聞社の依頼で戦後の変わりゆく神戸風景を描いたものです。
さらに、「兵庫百景」という描画の連作など、常に子どものような純粋な視点で、華やかで明るい色彩を多用するなど明快で装飾性に富む作品を生み出し、独特の版画様式を確立しました。なお、その子息の川西祐三郎氏(1923〜)も父に学び、二代目の木版画家としてヨーロッパの街角を題材に独自の鮮やかな風景版画の制作を続けています。
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ヴィーナス・ブリッジ(愛の南京錠伝説)
日本のあちこちに恋愛祈願の「南京錠伝説」というがあります。カップルが南京錠に名前や願い事を書き、特定の場所に南京錠をかけるというオマジナイです。
南京錠に願をかけたカップルは固く結ばれるというので、各地で流行しており、こういうカップルを「ロック・カップル」と呼びます。最近では、ハート形の南京錠や、南京錠に名前を刻印するサービスまで登場しています。

神戸にも、そのようなロック・カップルに人気のスポットがあります。元町のすぐ北にある諏訪山の中腹、標高約160mにある約90mのラセン橋、ヴィーナス・ブリッジです。ここからは、神戸中心街の高層ビルなど、迫力のある夜景を間近に見ることができ、北野異人館からも近く、有名なデート・スポットになっています。

ヴィーナス・ブリッジに南京錠が付けられ始めたのは、最近数年のことで、歌手の山根康広さんが95年にリリースした『ALWAYS』の歌詞にヴィーナス・ブリッジが出てきてからです。コンサートで山根さんが「南京錠恋愛祈願のおまじない」を紹介したことで、さらに広まったそうです。
今ではヴィーナス・ブリッジに付けられた鍵は約3,600個もあり、観光客から「景観を損なう」との苦情が多く寄せられたため、神戸市は、鍵の撤去を決定するとともに約500万円の費用をかけて、展望広場の一部を「ヴィーナス・テラス」として整備し、2〜3,000個の鍵が付けられるモニュメントを2004年12月に設置することになりました。


神戸市が撤去する錠前の"受け皿"として設置を決めた『愛の鍵モニュメント』のデザインを「ヴィーナス(金星、愛の女神)」をテーマに募集したところ、116点の応募がありましたが、東京芸術大の渡部高弘さんの作品が優秀賞に選ばれました。
その作品は、青と赤のスチール製フレーム二本を組み合わせたシェルター型のデザインで、上から見ると、四つのハートを組み合わせたように見えます。
現在は工事中ですが、公募した10組のカップルによる除幕式が12月9日にあります。

住  所 神戸市中央区諏訪山町
アクセス JR「三ノ宮」から市バス7系統に10分乗車、「山本通4」か「諏訪山公園下」下車、
徒歩約20分。車の場合、再度山ドライブウェイ神戸側入口から約5分
開園時間 24時間出入り自由(ただし、23:00〜翌朝05:00は一般車の通行禁止)
休園期間 なし
入 園 料 無料
駐 車 場 無料(ただし、30台だけなので、週末は混雑)

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生田神社(四つ葉のクローバーのお守り)
ルミナリエ会場から北へ徒歩15分ほどの繁華街の真ん中に生田神社はあります。神社の奥には源平合戦の古戦場と伝えられる「生田の森」があり、現在では、すっかり狭くなっていますが、往時の雰囲気が残っています。

神功皇后が新羅征伐の帰途に神戸で船が進まなくなったため、神占を行い、稚日女命(わかひるめのみこと)を祀ったという由緒ある神社で、1800年もの長い歴史があります。
古代の神社の荘園は「神戸(かんべ)」と呼ばれており、生田神社の神戸がそのまま「神戸(こうべ)」という地名になったと言われています。

四つ葉のクローバーのお守り
ところで、自然界では約10万分の1の確率でしか採取できないという四つ葉のクローバーが生田神社の境内では、不思議なことに割合よく見つかると言われています。本来、クローバーは三つ葉で、古くからヨーロッパでは幸せのシンボルでした。
四つ葉は、非常に珍しいので、幸運を呼び寄せる力がもっと強力にちがいないとか、悪霊を払う力を持っているとか伝えられています。17世紀には、花嫁を守るために結婚式で四つ葉のクローバーを撒く習慣がありました。人は幸せの絶頂にいると気がゆるみ、悪霊が取り付きやすいと考えられていたからです。
花言葉は「Be Mine!(私のものになって)」です。四つの葉には、それぞれ意味があり、一般には、「希望・信仰・愛情・幸運」を表すとされています。「もし四つ葉のクローバーを見つけたなら、次に出会う男性が結婚相手となる」とか、「右の靴に入れて出かけると、相性ぴったりの人に出会える」というような言い伝えがあります。しかし、自分で四つ葉のクローバーを見つけるのは至難の業なので、人々はそれを象ったお守りを作り、身に付けるようになったのです。

ところで、クローバーのことを「シロツメクサ(白詰草)」と呼びますが、これは、江戸時代にオランダ人が幕府にガラス製品を献上する際に、割れないように箱の中に干したクローバーを詰めて運んできたからです。「詰めものの草→詰め草」というわけです。あるTV番組で生卵を干しクローバーで覆って箱に入れ、肩の高さから床に落とす実験をしたところ、生卵は無事でした。

住  所 神戸市中央区下山手通1丁目2-1
T E L 078-321-3851
アクセス J R・阪急「三宮」から、いくたロードを北へ徒歩約10分
開園時間 史跡「生田の森」→ 毎月1日・15日、土・日・祝の10:00〜16:00
参 拝 料 なし(境内は、参拝自由)
駐 車 場 250台分あり(有料:1時間500円、以後30分ごとに250円)

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レンガ水路(旧居留地)
「レンガ水路」の愛称で親しまれる「旧神戸居留地 煉瓦造下水道」が2004年6月、国の登録有形文化財に選ばれました。
1880年頃に建設された横浜市の下水管「大下水」と並び、明治初期に整備された西欧式の下水道として、歴史的価値が高く、再現が難しいという理由です。

旧居留地は1858年に欧米各国と締結した修好通商条約をきっかけに、元町周辺に誕生した外国人専用の居住地域で、イギリス人技師J・W・ハート氏が設計し、格子状の街路や遊歩道などが整備されました。
下水道もその一つで、1869〜72年にかけて、浪花町筋と明石町筋の南北道路沿いに、円形と卵形の2種類の下水管が計6本敷設されました。

口径約90cmの円形管と40×54cmの卵形管からなり、いずれも煉瓦半枚ほどの厚さがあります。
円形管の一部は、大丸神戸店付近と浪花町筋に延長91m残存し、現在でも雨水幹線として活用されている他、旧神戸居留地十五番館前では、卵形管が約1.5m復元されており、内部の様子も見学できます。

J・W・ハート(1837〜1900)
居留地の都市計画を立案したハート(John William Hart)氏は、イギリスのリバプールに生まれた土木技師です。ペルーを経て上海でドッグの築造に携わった後、神戸居留地行事局に雇われて、1868年8月、明治維新直後に赴任してきました。1868年8月26日付の英字新聞"The Hiogo & Herald"には土木技師として開業した旨の広告が掲載されています。初代兵庫県知事である伊藤博文と協議して1870年に居留地の計画図を作製し、海岸の埋立て・護岸工事、下水道の設計なども含め、居留地の計画と施工監督などにあたりました。
1873年に神戸を去り、上海で上水道を完成させた後、故国に戻りました。1900年に63才で没し、ロンドン北西部のハムステッド墓地に眠っています。
彼の計画図によると、居留地内は126区画に整然と分けられ、西端にはパブリック・ガーデン、海岸に沿ってプロムナード、生田川堤防跡を利用してレクリエーション・グラウンド(現在の東遊園地)が設けられています。下水道の流路、歩道、街灯の位置などが明示されており、当初から諸施設が非常に計画的に配置されていたことが分かります。公園や運動場、下水道、ガス灯などを完備した居留地の町造りは、都市計画の模範として神戸の貴重な遺産となっています。


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ルイ・ヴィトン時空を超える意匠の旅(兵庫県立美術館)
12月25日(土)まで兵庫県立美術館において、「ルイ・ヴィトン時空を超える意匠の旅」が開催されています。ルイ・ヴィトンは、1854年に旅行かばんの専門店として創業して以来、確かな技術と独自の華やかなデザインで有名です。
星と花に似た文様に創業者の「L」と「V」を組み合わせたモノグラム柄は、19世紀後半に発表して以来、ルイ・ヴィトンを象徴するモチーフとして世界中に知られています。

今回の特別展では、丸みのあるフタに特徴のある創業時の貴重なトランク、およびデザインに影響を与えたと考えられる日本や欧州の美術品、現代アーティストとのコラボレーションなどを紹介し、デザイン成立の背景を東西文化交流の視点から探ります。

コレクション展(常設展)観覧料
  コレクション展
(個人)
コレクション展
(団体)
特別展とのセット割引
(個人・団体)
大  人 500円 400円 300円
高齢者
(兵庫県内在住
65歳以上)
250円 200円 150円
大・高生 400円 320円 240円
中・小生 250円 200円 150円
*兵庫県内に在住・在学の小中学生は、ココロンカード持参で無料。

*コレクション展・特別展ともに障害者(介護者を含む)および兵庫県内在住の65歳以上は半額となります。年齢の分かるもの、または障害者手帳をお見せください。

*コレクション展と特別展を両方ご覧になる場合は、「割引セット券」があります。

住  所 神戸市中央区脇浜海岸通1丁目1番1号
T E L 078‐262‐0901
アクセス 阪神「岩屋」駅から徒歩約8分、JR灘駅南口から徒歩約10分、または、
三宮駅から市バスに約15分乗車、終点「美術館前」で下車
開館時間 10:00〜18:00(入館は〜17:30まで)
※特別展会期中の金・土は、10:00〜20:00(入館は〜19:30まで)
休 館 日 月曜日(祝日の場合は、翌日の火曜日)、年末年始(12/28〜1/4)、メンテナンス休館(1/5〜1/8)
車 椅 子 希望者に無料貸出しします。(申し込みは、1階のインフォメーションで)
ト イ レ トイレは、車椅子の利用が可能で、オムツ交換用のベッドもあります。
コ イ ン
ロッカー
100円硬貨が必要です。(使用後、戻ります)
駐 車 場
料  金
施設の利用者  2時間まで400円(以降30分毎200円)
上記以外の車  1時間まで400円(以降30分毎200円)

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12月1日から山陽新幹線「新神戸」駅、または、JR神戸線「三宮」駅で手荷物をお預けいただきますと、有馬温泉の宿まで届くという"ポーターサービス 手ぶらで歩こう神戸・有馬"が始まります。駅構内に設置されたロッカーに午後2時までに手荷物を入れて、500円(大型は600円)投入しますと、ご指定の旅館・ホテルまで自動配送されるシステムです。駅ロッカーを利用したポーターサービスは全国初となります。このサービスにより手ぶらで神戸・有馬の散策やショッピングをお楽しみいただけます。

簡単なボタン操作だけで、どなたにもお気軽にご利用いただけます。お帰りの際にも、有馬の旅館・ホテルから新神戸駅か、三宮駅のロッカーまで手荷物を配送でき、500円(大型は600円)投入すれば、ロッカーから取り出すことができます。

幅×奥行き×高さ
通常サイズのロッカー 33×57×24cm以下
大型サイズのロッカー 33×57×41cm以下
午後4時〜終電まで、1時間刻みでご希望の取り出し時刻を指定できますが、その時刻より1時間以上経過した場合は、別途ロッカー利用料金が3時間毎に100円(大型200円)必要となります。
なお、右記サイズの手荷物だけがこのサービスを利用できますので、ご注意下さい。
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龍泉閣では、神戸ルミナリエ期間中(12/13〜26)にご宿泊の小学生以下のお子様には、「神戸イルミネーション チョロQ」を1人に1個ずつ無料プレゼントいたします。ご希望のお客様は、フロントにてお申し付け下さい。
(ただし、先着200名様まで。龍泉閣ホームページよりご予約のお客様に限ります。)

「神戸ルミナリエ」の開催期間中にお泊まりで、夕食付きのお客様には、1組1本、神戸ワイン、または、フルーティ・ワインのハーフボトルを無料プレゼントいたします。「神戸ワイン(360ml)」は、赤、白、ロゼの3種類、「フルーティ・ワイン(500ml)」は、ブルーベリー、梅、桃、カシスの4種類があります。以上の7種類からお好みのワインをお選び下さい。(龍泉閣ホームページよりご予約のお客様に限ります。)
さらに、追加でご注文の際には、1本1300円でご用意いたします。

大切な方へのプレゼントをフロントにお預け下さい。クリスマス・シーズンには、お客様に代わってサンタクロースがお部屋までプレゼントをお届けいたします。また、ロビーには、クリスマスの飾り付けをしており、絵本コーナーには、「クリスマスの絵本」もご用意しておりますので、お子様とご一緒にお楽しみ下さい。

ご家族でのクリスマス・パーティ用に、下記のお酒もご注文いただけます。いずれも税込み1本あたりの価格です。
・有馬サイダーを使った「クリスマス・カクテル(800円)」:〜12/26までの期間限定です。
・また、「ドンペリ(18,000円)」、および「コヅツミ(8,000円)」もご用意しております。

「桜・SAKURA」と「楓・KAEDE」は、本格的な岩造りの貸切露天風呂で、5〜6名様でも十分な広さです。夜は、ライトアップされ、満天の星空を眺めることができます。ベビーベッドも設置しておりますので、ご宿泊の際には、是非ご家族でご利用下さい。1回45分で2,000円(税込み)になります。

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有馬ナビ師走号では、神戸ルミナリエと周辺の観光スポットをご紹介しました。次回の新年号では、源平合戦の古戦場をご紹介いたします。来年も引き続き、有馬ナビをご支援くださいますよう、宜しくお願いいたします。よいお年をお迎え下さい。(2004.12.1)

※このページは2004年12月に発行されたものです。
最新の有馬温泉と周辺観光地の情報は『龍泉閣日記』をご覧ください。



兵庫のホテル・旅館案内  

注)営業時間や料金などの情報は、発行された時点のものです。
詳しい情報は各施設にお問い合わせください。リンク、もしくはTEL番号をご参照ください。