梅雨の晴れ間の陽射しの下で、龍泉閣周辺の紫陽花も、一段と色鮮やかに映えています。今月号の有馬ナビでは、梅雨空の下でもお楽しみいただける屋内施設として、神戸海洋博物館とカワサキワールドを特集いたします。また、6月より有馬温泉の旅館や飲食店などが町興しの一環として共同で「有馬88(米)プロジェクト」を立ち上げますので、今回は、その概要をご紹介します。(詳細は、次号の有馬ナビでお知らせします。)
大勢のお客様に神戸〜有馬温泉にお越しいただけますよう、龍泉閣スタッフ一同お待ち申し上げております。
[ 有馬ナビトップページ ] [ 有馬温泉 龍泉閣 ] [ 館内案内 ] [ ご宿泊プラン ] [ ご予約 ] [ スタッフ紹介 ]
[ お子様に優しい宿 ] [ 記念日のご宿泊 ] [ 龍泉閣日記 ] [ 龍泉閣写真館 ] [ 売店 ] [ 有馬温泉の観光案内 ]
[ 交通アクセス ] [ 美人入浴法 ] [ 有馬の昔話 ] [ 有馬温泉の風土と歴史 ] [ リンク ] [ English ]
[ 貸切露天家族風呂 ] [ 金泉元湯露天風呂 ] [ 室内温水プール ] [ 有馬温泉のイベント ] [ 家族旅行に行こう! ]
神戸海洋博物館は、神戸開港120周年の記念事業として1987年に開館しました。地下鉄の「みなと元町駅」から南に徒歩約10分、ポートタワーの直ぐ東隣にあります。館内では、「現在から未来の神戸港」および「歴史から見た神戸港」をテーマにした展示の他に、地元の川崎重工業の企業ミュージアム「カワサキワールド」も見学することができます。
アクセス | 市営地下鉄海岸線「みなと元町駅」から南へ徒歩約10分 JR・阪神「元町駅」から南へ徒歩約15分 |
---|---|
TEL | 078-327-8983 |
休館日 | 月曜日(祝日の場合、翌日が休館)、12/29〜1/3 |
開館時間 | 10:00〜17:00(入館〜16:30) |
入館料 | 大人500円、小・中学生250円 (保護者1名につき、幼児2名まで無料) |
1階には、船の仕組みやクルーズ客船の魅力に関するコーナーおよび、神戸港の施設や役割などに関するコーナーがあります。2階は、古くから瀬戸内海の要衝として栄えた神戸港の歴史に関するコーナーです。さらに、屋外には、実験レベルの未来船や復元された帆船が展示されています。
船のしくみやクルーズ客船の魅力などについて紹介するコーナーと、神戸港の施設や役割などについて紹介するコーナーがあります。航海計器の実物をはじめジオラマ模型や船舶模型、映像、グラフィックなどでわかり易く紹介しています。
クルーズ客船の船内をイメージしたコーナーでは、クルーズ客船の楽しみ方、船内での過ごし方などをグラフィックやビデオなどで紹介しています。
1868年、神戸開港を祝うため集まった外国艦船18隻の中の英国艦隊旗艦の模型(縮尺1/8、長さ12m)です。
神戸港の主要施設の紹介をはじめ、神戸港で取扱われている私たちのくらしに身近な輸出入品なども紹介しています。
イタリアの水の都ヴェネチアから日本で最初に輸入された6人乗りの大型ゴンドラで、かつては結婚式などの祝事に使われていたものです。
古くから天然の良港といわれ、瀬戸内海の要衝として栄えた神戸港の歴史を紹介するコーナーです。時代とともに移り変わる神戸港と街のようすを、船具や船帳の実物をはじめ、ジオラマ模型や船舶模型、グラフィックなどで紹介しています。
奈良時代には五泊の一つとして、平安・室町時代には朝鮮半島・中国大陸との交易の窓口として、そして江戸時代には国内海運の要衝として、神戸(兵庫)の港は栄えてきました。その様子をジオラマ模型や和船模型、航路図、グラフィックなどで紹介しています。
開港とともに神戸港と各国の主要な港の間に航路が結ばれ、西洋文化到来の窓口として港と街の近代化が進み、国際港都の礎を築きました。その様子を分かり易く紹介しています。
正義感と勇気に溢れた少年ジムが、孤島に隠された宝物をめぐって海賊と大奮闘します。自然の大きさと人の愛の大切さを知る、3Dハイビジョンによる大スペクタクル人形劇です。
神戸港を見渡せる明るい店内で、瀬戸内海の新鮮な魚介類や野菜がたっぷりの本格的なフランス料理をお楽しみいただけます。
TEL | 078-332-7675 |
---|---|
定休日 | 水曜日 |
営業時間 | ランチ 12:00〜16:00 ディナー 18:00〜23:00 |
帆船のマストを思わせる優雅な形の真っ白い海洋博物館の建物を背景にして、実験レベルの未来船や復元された帆船が屋外展示されています。
従来の船のようにスクリュー式プロペラやウォータージェットポンプなどはなくて、超電導の技術を用いた磁石の力で海水を押し出すことによって前進する船です。世界で初めての実験航走を神戸港で実施しました。
揚力式複合支持船型の実海域模型船として開発され、実験航海を行いました。船体は上部船体と下部没船体に分かれ、航行中は上部船体の位置が水面よりも高くなり、翼走します。推進機関はガスタービン駆動のウォータージェットです。
アメリカ大陸発見500周年を記念して、コロンブスがその折に乗船していた帆船が1992年にスペインの造船所で復元され、完成後、バルセロナから神戸まで大西洋と太平洋を渡って航海してきました。
阪神・淡路大震災で得た教訓を後世に伝えるために、崩れた状態のメリケン波止場の一部を保存するとともに、神戸港の被災状況、復旧の過程、復興計画などを写真パネル・年表・模型・映像などで紹介しています。
海洋博物館の正面玄関ホールを入って直ぐ右側に、地元企業からグローバル企業にまで発展した川崎重工業(川重)の歴史や製品を展示した企業ミュージアム「カワサキワールド」があります。
迫力ある大画面いっぱいに川重の各種製品が皆様を歓迎します。
創業者・川崎正蔵、初代社長・松方幸次郎について紹介しています。
豊富な写真と製品模型によって、造船メーカーから総合重工業メーカーへと発展した、1世紀以上にわたる川重グループの歴史が分かります。
多彩な製品群を、ダイナミックな音響効果と6つの大画面映像で紹介します。
カワサキ・モーターサイクルの歴代マシン、レース車など、数多くの実車を展示しています。
新エネルギー技術や地雷探知除去システムなど、未来の地球環境を考えた新しい取り組みを紹介しています。
0系新幹線の実物を展示しており、客車や運転室にも入ることができます。
船のシアターでは、川崎造船・神戸工場で実際に行われている船舶の建造方法と進水式の様子を3面マルチ映像で紹介します。
大型の川崎バートルKV-107U型ヘリコプターの実物を展示しており、操縦室・客室の内部を見ることが出来ます。
工場などで活躍している産業用ロボットがルービックキューブに挑戦します。
川重オリジナル商品やTシャツ、キャップ、キーホルダー、携帯ストラップ、グリーティングカード、マグカップなどの各種マリングッズを販売しています。
6月より有馬温泉の旅館や飲食店などが町興しの一環として共同で「有馬88(米)プロジェクト」を立ち上げますので、その概要をご紹介します。(詳細は次号の有馬ナビでお知らせする予定です。)
龍泉閣でも、プロジェクトの一環として、新しいお子様メニューを開発しました。詳しくはお子様ランチのページをご覧ください。
旅館 | 陶泉御所坊・ねぎや陵楓閣・上大坊・元湯龍泉閣 |
---|---|
飲食店 | 全寿庵ごんそば・有馬ラーメン青龍居・カフェドボウ・う越利 |
販売店 | 平野屋・有馬市・まめ清・吉高屋・きらくや |
最近、欧米のヘルシー志向派の間で流行しているマクロビオティックですが、実は、日本の思想家、桜沢如一(さくらざわ・ゆきかず)氏が戦前から提唱してきた食事法で、"身土不二・一物全体・陰陽調和"によって心と身体の健康を目指すものです。彼は、健康と「食」の関係についてフランスで研究し、帰国後、中国古来の陰陽思想に基づく玄米と野菜を中心とした禅式の「食」による長寿法を提唱しました。夫人の桜沢里真(りま)女史は、無農薬・有機栽培による穀物(玄米・雑穀など)と旬の野菜の料理教室、「リマ・クッキングスクール」を創立し、心と身体がいつも健康であるために大切な、シンプルで美味しい料理メニューを普及させました。
有馬ナビ水無月号では、小さなお子様向けオススメ・スポットとして、神戸海洋博物館、およびカワサキワールドについて特集しました。次号では、三田市にある有馬富士公園および人と自然の博物館をご紹介いたします。これからも、有馬温泉とその周辺の観光スポットを引き続きご紹介して参りますので、是非ご期待ください。(2007/5/26)
※このページは2007年5月に発行されたものです。
最新の有馬温泉と周辺観光地の情報は『龍泉閣日記』をご覧ください。
[ 有馬ナビトップページ ] [ 有馬温泉 龍泉閣 ] [ 館内案内 ] [ ご宿泊プラン ] [ ご予約 ] [ スタッフ紹介 ]
[ お子様に優しい宿 ] [ 記念日のご宿泊 ] [ 龍泉閣日記 ] [ 龍泉閣写真館 ] [ 売店 ] [ 有馬温泉の観光案内 ]
[ 交通アクセス ] [ 美人入浴法 ] [ 有馬の昔話 ] [ 有馬温泉の風土と歴史 ] [ リンク ] [ English ]
[ 貸切露天家族風呂 ] [ 金泉元湯露天風呂 ] [ 室内温水プール ] [ 有馬温泉のイベント ] [ 家族旅行に行こう! ]
貸切露天家族風呂
神戸有馬温泉の旅館 元湯龍泉閣
こうべありまおんせん もとゆ りゅうせんかく
【 http://www.ryuusenkaku.jp/ 】
〒651-1401 兵庫県神戸市北区有馬町ウツギ谷1663
TEL:078-904-0901 FAX:078-903-0099
ご宿泊のお問い合わせはこちら:
ryuusen@skyblue.ocn.ne.jp