1868年(明治元年) |
県より男女混浴禁止令(有馬特例で明治25年から) |
1872年(明治5年) |
福沢諭吉が有馬に滞在。
戸数 343戸、人口 1341人 |
1873年(明治6年) |
瑞宝寺が廃寺となり、その跡地が公園になる。 |
1874年(明治7年) |
大阪〜神戸間に鉄道が開通。住吉駅から六甲越えをして有馬に行けるようになる。 |
1875年(明治8年) |
毒水と恐れられていた炭酸水の薬効が立証される。 |
1883年(明治16年) |
温泉浴場を洋館に改築、湯女を廃止。
井上馨、山形有朋、後藤象二郎、他名士多数が有馬に入湯。 |
1890年(明治23年) |
幸田露伴が下大坊に滞在し、「まき筆日記」を著わす。 |
1899年(明治32年) |
「六甲山鳴動」と呼ばれる地震で、温泉の温度が上昇。 |
1900年(明治33年) |
サイダー製造会社が有馬に設立される。 |
1911年(明治43年) |
9月7日、大雨で滝川が氾濫、太古橋(太閤橋と改称)が落ちて高等温泉が被害を受ける。 |
1914年(大正4年) |
4月16日、有馬鉄道 有馬〜三田間が開通。
鉄道駅近くにラジウム温泉を開業。 |
1918年(大正7年) |
竹久夢二が有馬に滞在し、入湯。 |
1927年(昭和2年) |
蒋介石が有馬にて宗美齢と婚約。 |
1928年(昭和3年) |
神戸電鉄 湊川〜有馬間が開通。 |
1932年(昭和7年) |
六甲ケーブルカーが開通。 |
1938年(昭和13年) |
7月5日、阪神大水害によりラジウム温泉が流失。 |
1947年(昭和22年) |
3月1日、神戸市と合併し、神戸市兵庫区有馬町となる。 |
1949年(昭和24年) |
10月、有馬温泉観光協会を設立。 |
1950年(昭和25年) |
豊臣秀吉の遺徳を偲ぶ「有馬大茶会」が始まる。
天神泉源を掘る。この後、極楽泉源、妬(うわなり)泉源などが出来、各旅館が内湯となる。 |
1956年(昭和31年) |
表六甲有料道路が開通。六甲山・摩耶山が瀬戸内海国立公園に編入される。 |
1958年(昭和33年) |
皇太子殿下(今上天皇)が有馬に御入湯。 |
1961年(昭和36年) |
芦有道路が開通。 |
1962年(昭和37年) |
有馬〜三宮間の直通バスが開通。 |
1967年(昭和42年) |
六甲有料道路 六甲トンネルが開通。 |
1970年(昭和45年) |
六甲有馬ロープウェーが開通。 |
1973年(昭和48年) |
8月1日、神戸市北区有馬町となる。有馬鉄道が廃業。 |
1982年(昭和57年) |
5月30日、ゆけむり広場が出来て、ここに「茶人太閤像」が設置される。 |
1988年(昭和63年) |
北神急行が開通、新幹線の新神戸駅と直結。 |
1995年(平成7年) |
1月17日、阪神淡路大震災で有馬も大きな被害を受ける。
有馬川の河川敷に親水公園が出来る。 |
1996年(平成8年) |
「ねね橋」が出来る。 |
1997年(平成9年) |
ねね橋のたもとに「ねね像」が設置される。
太閤の湯殿跡の文化財調査が行われる。 |
1999年(平成9年) |
神戸市立太閤の湯殿館が開館。
温泉寺 御祖師庵(みそしあん)を開設。 |
2001年(平成13年) |
新しい外湯「銀の湯」が開湯される。 |
2002年(平成14年) |
旧温泉会館跡に外湯「金の湯」が開湯される。 |