街の中央を流れる、有馬川の河川敷の公園。
ファミリー、カップルの散歩コースとして最適です。
夏休みには涼風川座敷やありま夏祭りの会場となります。
商店街を上っていきますと、左手に昔ながらの丸い頭のポストが目に入ります。
この左手の道をたどると天神神社へ。
境内にあるのが、天神泉源です。
ゴボゴボと九八度の湯のたぎる音が聞こえる給湯装置の中央の煙突からは、白い湯煙りが立ちのぼっています。
有馬の代表的な泉源ですので、この湯煙りを背景に記念写真を撮られてはいかがでしょうか。
数年前から有馬小学校の子供達がホタルの放流をはじめました。
今年は有馬小学校にもホタルの小川を作っています。
有馬にも少しずつホタルが帰ってきました
有馬を最初に発見したといわれる、大己貴命(おおなむちのみこと)と少彦名命(すくなひこなのみこと)、それに熊野久須美命(くまのくすみのみこと)などの神々が祭られています。
大己貴命と少彦名命が薬草探しをしていたところ、三羽の鳥が傷ついたからだを湧き水で癒しているのを見て、温泉を発見したと伝えられており、拝殿の軒下には三羽の鳥の彫刻があります。
タンサン坂を上りつめたところに、炭酸泉源を中心にした小公園があります。
泉源の下の池から、時々ポコポコと炭酸泉が湧いています。
江戸時代は東本願寺の別院で、「有馬御坊」といわれていました。
境内にある樹齢二百年余の紅梅は、江戸時代、本山の十九世乗如上人が蕾のうちから紅いところから、『未開紅』と名付けられました。
この梅の実を食べると妊娠すると伝えられ、「はらみの梅」、「にむしんの梅」とも言われています。
■営業時間 8:00〜22:00(入館は、21:30まで)
■入浴料 大人 550円
小人 340円 (6〜11才)・140円 (5才以下)
■定休日 第2・第4火曜日、および1月1日
金泉を利用した外湯「金の湯」が平成14年12月にオープンしました。
新しい二階建ての外観は、街並みに溶け込むよう、純和風になっています。
本格的な温泉の雰囲気を味わっていただくため、浴槽は男湯・女湯とも御影石づくりで、重厚な雰囲気を演出しています。
広さは各29uで、旧温泉会館よりもゆったりとしています。
建物の外に足湯コーナーや飲泉場を開設していて、こちらは無料で楽しめます。
有馬温泉の開祖とされる行基菩薩によって、724年に建立された古刹です。
その後、鎌倉時代の初めに温泉を再興された仁西上人を中興の祖と仰いでいます。
現在の建物は、1782年に上棟されたもので、地元では「薬師さん」と、親しみを込めて呼んでいます。
毎年1月2日には行基菩薩像、仁西上人像に初湯で沐浴していただく入初式が古式ゆかしく行われます。
また、収蔵されている黒漆厨子と波夷羅大将立像は、ともに国の重要文化財に指定されています。
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